JR東日本がさらなる地域産業の活性化を図るため、「JR東日本『のもの』アワード」を創設。授賞式が開催されました。新幹線での野菜輸送も行われる予定です。 2009年より「地域再発見プロジェクト」を推進 JR東日本が「JR東日本『のもの』アワード」を創設。2017年6月5日(月)、「のもの事業発表会~JR東日本『のもの』アワード2017授賞式~」を開催しました。 「JR東日本『のもの』アワード2017」には7件が選出された(2017年6月5日、恵 知仁撮影)。 経営思想のひとつに「地域に生きる」を掲げるJR東日本は、2009(平成21)年より「地域再発見プロジェクト」を推進しており、2012(平成24)年には地産品ショップ「のもの」をオープン。地域との連携強化に努めているほか、地産品の販売のみならず、農業参入や加工施設の設立による二次産業参入、6次産業化に向けたモノづくりを行っているといいます