街中とはひと味違う空港の「化学消防車」ほか、成田空港の業務の一端を夏休みの子どもたちが社会見学しました。ふだんあまり見ることのできない空港業務の裏側とは? 日本の玄関口、成田空港を社会見学 化学消防車ほか、成田空港のさまざまな業務を目の当たりに(1分23秒)。 空港には、街中の消防署のものとはひと味違った消防車が、緊急出動に備えています。成田空港(千葉県成田市)の空港消防西分遣所に配備された「化学消防車」は、消火栓のない滑走路上での消火活動にあたるため、およそ1万リットルを蓄える水槽を搭載しつつも、3分以内で滑走路の端まで駆けつけるという、速さとパワフルさを備えた「はたらくクルマ」です。 成田空港の化学消防車「化学4号車」。大量の水を積載するため、そのエンジンは排気量1万6000ccで最大700馬力を発揮する(乗りものニュース編集部撮影)。 「化学消防車」の名前のとおり消火用薬液や粉末消火
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