スバルの運転支援技術「アイサイト」の最新版は、首都高でどれほどの性能を発揮するのでしょうか。これを搭載した最新の「レヴォーグ」を試乗しその実力を確認しました。 「アイサイト・ツーリングアシスト」搭載「レヴォーグ」でいざ首都高へ スバルが推進する安全技術「アイサイト」。その最も進化した制御である「アイサイト・ツーリングアシスト」の試乗会が2017年9月上旬、開催されました。しかもそのステージとなったのは、東京の交通血脈といえる首都高速。東京タワーのふもとである「芝公園」から湾岸線へ抜け幕張方面へと向かい、再び芝公園へ戻ってくるという推奨ルートでこれを試すことができました。 2017年8月7日のマイナーチェンジにて「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に導入した「レヴォーグ」(画像:スバル)。 通常、私たちモータージャーナリストが車両の特性を確かめる場合、そのほとんどが交通量の少ない道や、と