乗務員養成などを行う「総合研修センター」を見学・体験するという珍しいツアーが開催されます。JR東海発足30周年を記念したもので、新幹線の手動連結、運転士や車掌の“本物シミュレーター”見学、体験などが可能。貴重な機会といいます。 今年、JR東海発足30周年で初公開の施設 新幹線・在来線の乗務員養成施設を見学・体験するという珍しいツアーが2017年10月28日(土)と29日(日)、2日間限定で実施されます。 JR東海が発足30周年を記念し(1987年に国鉄の分割民営化で誕生)、静岡県三島市にある同社の「総合研修センター」を公開するもので、普段入れない場所で“貴重な体験”ができるそうです。なお「総合研修センター」は乗務員の養成ほか、さまざまな研修、教育を行う場所で、JR東海の入社式もここで行われます。 貴重な体験(1)N700系の「鼻」を持つ! 「総合研修センター」では、屋内にN700系実物大模