ソニーが発売したBlu-ray Discレコーダーの新ラインアップは、3シリーズ6製品。ベーシックモデルの「T」シリーズが「BDZ-T55/T75」、カムコーダー連携機能を充実させた「BDZ-L55/L95」、ホームシアター用途を想定したハイエンド「X」シリーズの「BDZ-X95/X100」となる(→発表記事)。 1TバイトHDDを内蔵する「BDZ-X100」(左)と「BDZ-L95」(右)。Lシリーズの上位モデルは前面パネル内にマルチカードスロットを搭載している このうち、BDZ-T55とBDZ-L55はシングルチューナーモデルで、残りはすべてダブルチューナー搭載機だ。結果的に「T」シリーズは3製品から2製品に絞り込まれたが、PCレスでカムコーダーを利用するユーザー向けに「L」シリーズを拡充し、「X」シリーズに1TバイトHDD内蔵の上位製品を追加するなど、市場のニーズに応えたバリエーショ
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