先日、『アメトーーク!』スペシャルで宮川大輔が「高級なししゃもと、安いししゃも」の顔マネを披露し、話題となっていたが、私たちがおなじみなのはもちろん「安いししゃも」のほう。 これ、実際には「カペリン」という魚であり、現在流通しているししゃものなんと9割が、この「カペリン」だというから、驚く。 なぜこんなことに? 創業80余年の北海道のししゃも専門店・カネダイ大野商店のご主人に聞いた。 「現在『ししゃも』として流通しているもののほとんどは『カペリン』『カラフトししゃも』というもので、これは30〜40年前に輸入されました。なぜししゃもと呼ぶようになったかは、単に見た目が似ているからという理由であって、味はまったくの別モノなんですよ」 味がどのくらい違うかというと、「うなぎとあなごを一緒にしたり、ロブスターと伊勢海老を一緒にして売っちゃえ! というくらいですよ!」とのこと。 それにしても、なぜニ
![“本家”ししゃもが取って代わられた理由って? (2008年4月20日) - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1428fec6f667645c2570f00e6dddff9f9db72d8e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2Fextnews%2Fextnews_sisyamo080420.jpg)