アルツハイマー型認知症の症状の進行を抑える治療薬製造販売を 厚生労働省が承認したとのニュースが2010年12月24日にございました。 この治療薬は、第一三共の「メマンチン」(商品名は「メマリー」)で、 厚生省は、この治療薬の製造販売をしても良いとのことです。 これまで、日本国内で承認されていたアルツハイマー型認知症の 治療薬は、「アリセプト」しかなかったので、認知症に関する 関連学会から、この治療薬の早期承認が求められていました。 このアルツハイマー症の新薬の発売は、早ければ、来年1月にも 実現するとのことです。これまでに日本国内で使われていた アルツハイマー症の治療薬は、「アリセプト」という名前の薬です。 今回の「メマリー」は、これまでの「アリセプト」とは違う効果の ある薬なので、治療効果への期待が持てます。実は、今回の話の他に、 されに別の治療薬である、ヤンセンファーマ社の「ガランタミ