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2011と書評に関するtroi7201のブックマーク (2)

  • 新文章讀本 - 情報考学 Passion For The Future

    ・新文章讀 川端康成が大正から昭和初期にかけて書いた文芸時評と文章論をまとめただから「新」とついているけれども古典である。当時川端が高く評価していた「現代」作家の徳田秋声、泉鏡花、葛西善蔵、志賀直哉、横光利一、谷崎潤一郎、佐藤春夫、里見弴らの文章が引用されて、良い文章とはこうあるべきという要点が語られる。 「俗に芸術的文章と実用的文章と二つに区別がありようにいわれるが、これは果たして如何であろうか。結論を先にいえば、私はその差別を認めぬ。先ののべたように、文章とは、感動の発する儘に、自己の思うことを素直に簡潔に解り易くのべたものを良しとする。古来文章の規範として「華を去り実に就く」といわれたのも、このところであろうか。」 「私は芸術的文章の秘密はわからないので、わかりやすい実用文のコツを述べます」なんて言い訳で始まる文章指南書も多いのだが、さすがノーベル文学賞はそんなことはいわないので

  • 脳がツルツルに - 書評 - なんだ!?このマンガは!? : 404 Blog Not Found

    2011年02月06日21:00 カテゴリ書評/画評/品評 脳がツルツルに - 書評 - なんだ!?このマンガは!? え?いつの魔に書籍化されてる。 なんだ!?このマンガは!?: : J君 なんでこっちには献してくれなかったんだっってのはさておき、腹筋崩壊どころか脳のシワが全てなくなるレベルのドモシロさ。しかもblogであるにも関わらず。30のうち7は書き下ろし。 マンガって、当にすごいですね。 書「なんだ!?このマンガは!?」は、タイトルどおりマンガの、なのだけど… なんだ!?このチョイスは!? 目次からしてすごい。 目次 - BLACK徒然草「なんだ!?このマンガは!?」を自分でレビューしてみるより 第1章・なんだ!?このテーマは!? 「孤独のグルメ」「ビジネス太閤記 ごくらく王」「マタギ列伝」「ブラボー!ぼくのファミコン」「水道工事店物語」「ムツゴロウが征く」「超

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