開発スピードアクセル全開ぶっちぎり！日本よ、これがMySQL 5.6だッ！！
米国で行われているMySQL Connectというイベントで、ついにMySQL 5.6 RC（リリース候補版）が発表された。リリース候補版ということは、これが次の正式版になるということだ。MySQL 5.5は5.1から凄まじい進化を遂げたバージョンであった。だが、MySQL 5.6はさらにそれを上回る進化を遂げている！正直ここまでの進化を誰が予想しただろうか、いや誰も出来なかったであろう。これまで、α版が出たときから何度か新機能について紹介してきたが、今回改めてMySQL 5.6の新機能を振り返ってみようと思う。すべてまとめるともの凄い内容だ。興奮して夜も眠れなくなること請け合いだ。MySQLの進化が止まるのでは？などという心配は吹き飛び、もはやもうちょっと小出しにしなくて良かったのか？と心配してしまうレベルである。 それではMySQL 5.6の新機能について紹介していこう。 InnoDB
Devト〜ク MySQL 5.6 になって変更されたところ（その１）
今年にはいって、MySQL5.6がリリースされたので、インストール＆設定してみて、これまでとの違いをあげてみます。 ■my.cnfのデフォルト場所が変更になった まずは、my.cnfの置き場所です。 これまでは、デフォルトが Linux の場合、/etc 直下でしたが、MySQL5.6からは、/usr 直下が優先されるようです。 /usr ＞ /etc の順番に my.cnf を探すようです。 ■innoDB使用不可時の設定が増えた 以前、「MySQL5.5にてinnoDBを使用不可にしてみた」で、MySQL5.5のデフォルトストレージエンジンを「innoDB」から「MyISAM」に変更しました。 MySQL5.6では、その設定加えて、もう一つ設定する項目があるようです。 default-tmp-storage-engine=MyISAM skip-innodb default-stora
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