都内でAFPの取材に応じる世界ウイグル会議(World Uighur Congress)のドルクン・エイサ(Dolkun Isa)事務局長(2008年5月2日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【5月3日 AFP】来日中の亡命ウイグル人組織の代表は2日、中国政府がチベット(Tibet)での弾圧に平行して「文化的ジェノサイド」を行っているとして北京五輪のボイコットを訴えた。ドイツに本部を置く世界ウイグル会議(World Uighur Congress)のドルクン・エイサ(Dolkun Isa)事務局長がAFPのインタビューに応じて述べた。 エイサ氏は、「中国は五輪を開催する資格がない。五輪は平和、自由、そして友好を象徴するもの」と主張した。 さらにエイサ氏は、人権団体が中国政府による現地諸民族への弾圧を報告するチベットや新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur A