福利厚生業務のアウトソーシングを手掛けるベネフィット・ワン(渋谷3)は1月15日より、昨年11月に立ち上げた新会社「スピークライン」で、ネットを使ったオンライン英会話サービスを開始した。「スピークライン」は、主に英会話事業を手掛ける社内ベンチャーとして立ち上げられた。オンラインスクールでは、無料インターネット通話ソフト「スカイプ」をダウンロード後、映像通信などを交えながら、パソコン画面を使ったマンツーマンのレッスンを受けることができる。また、講師陣には、フィリピン在住の米国・英国向けのコールセンターでの勤務経験者や英語指導経験者など、海外在住・在勤の人材を採用することで、通常の英会話スクールに比べコストを抑えた。料金は、入会金=10,000円、レッスン料=900円(1回=25分・22回コース)。初年度の売り上げは1億円、受講者数7千人の獲得を目指す。 スピークライン
![スカイプ使ったオンライン英会話-レッスン1回900円](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a39dcba104d63dd8ca80b2abadde52f3b2d1fbf7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.keizai.biz%2Fimg%2Flogo%2Fshibukei.png)