ホテル大量盗難、深まる謎 ドア施錠・不審者の姿もなし：朝日新聞デジタル
長野県・志賀高原のホテルで今月上旬、フロントで保管されていた宿泊客約１７０人の財布などの貴重品が盗まれた。このホテルでは、昨年８月にも中学生約３４０人の貴重品が盗まれる被害があり、フロント周辺を常時監視するカメラを設置したばかりだった。保管場所は施錠され、不審人物の姿も映っていない。謎は深まるばかりだ。 事件があったのは「ホテルサニー志賀」（同県山ノ内町）。８日午前７時半ごろ、ホテル１階のフロントで保管されていた貴重品が入った巾着袋計３７個がすべてなくなっていることにホテルの児玉茂社長が気づき、同日昼すぎ、県警中野署に被害を届け出た。 署によると、巾着袋に入っていたのは、３泊４日のスキー合宿で泊まっていた私立桐光学園高校（川崎市）の女子生徒約１７０人分の財布やスマートフォンなど計約４８０点（約２８０万円相当）。現金の被害額は計１００万円に上る。 学校やホテルの説明によると、… この記事は有
朝日新聞デジタル：犯罪集団御用達「口座屋」とは 元暴力団員が明かす実態 - 社会
犯罪収益の資金洗浄対策を話し合う有識者会議の初会合が開かれた。口座の不正利用防止も大きな課題だ＝１２日午後、東京・霞が関の警察庁、緒方健二撮影口座屋をめぐる構図 【編集委員・緒方健二】「口座屋」がうごめいている。振り込め詐欺グループや覚醒剤などの違法薬物密売グループに、犯罪で得た金の隠し場所として金融機関の口座を用立てる。内情を知る元暴力団組員が取材に、その実態を明かした。 「５０円の投資で報酬３万円のアルバイトやらない？」。関東の繁華街にあるクラブで未明、踊りに興じる若者たちにささやいて回る。首都圏のＪＲや私鉄の駅では、構内や路上にいるホームレスに「小遣い稼ぎがあるよ」と持ちかける。 その「仕事」は、口座を新たにつくり、通帳とキャッシュカードを暗証番号とともに譲り渡すこと。「５０円」は、口座を開く際に預金する金額だ。記者がある銀行に聞くと、実際「１円でも開設できる」という。 口座
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
「ドローン少年」を逮捕したのは不当だ――弁護士「なぜ適法行為の予告が犯罪なのか」 - 弁護士ドットコムニュース
