ところで、私は自分自身、「職業人」「主婦、母」「一人の女性」というの3つの仮面(というより「3つの顔」)を持って社会と接していると意識しています。そして、“それぞれの顔の違いを楽しむ”ことも意識しています。 たとえば、仕事関係者の多くは私の本名や私生活を知りません。逆に、プライベートで付き合う人は私の本名しか知らず、仕事のことなどほとんど話題にもしません。また一人の女性としての自分を楽しむときには、子どもは連れて行かないことにしています。 このように、立場によって顔を使い分けると、何倍もの人生を生きられるような気がして楽しいものです。つまり、「仮面」を否定的に捉えるのではなく、人生を楽しむ「機会」として受け止めれば、もっと自分の可能性が拡がるように感じられるのではないでしょうか? 「色々な顔」を楽しむためのポイント2 さらに、自分の色々な顔を楽しむためのポイントについて考えてみました。ぜひ
あなたの周りに優秀で仕事をテキパキとスピーディに片づける人はいないだろうか。仕事が速いことと腹を立てやすいことの間にははたして相関関係があるのだろうか。実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 仕事を早く片づけようとして陥る落とし穴 企業で「切れ者」とか「仕事師」と評判の高い人が、「瞬間湯沸かし器」とか「おこりびと」などの別名でひそかに呼ばれていて、そのような上司の前で、顔がひきつり、体を硬直させた部下が直立不動で立っている場面を目撃したビジネスパーソンは多いのではないだろうか。「切れ者」タイプの人は仕事が速く、どんどん仕事を片づけていくので、経営者の覚えもめでたく(ときには経営者も同じタイプであったりする)、パワハラに近い言動があっても、周囲も遠慮して何も言えない。そのような仕事の速い人には、なぜすぐに腹を立てる人が多いのだろうか。 アリゾナ州立大
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