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  • マリノス復帰の天野純、ファンの歓迎受け決意新たに「感謝の気持ちをプレーで表したい」

    横浜F・マリノスは8日、非公開練習後にオンライン上で選手の取材対応を実施した。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 クラブによれば全体練習が再開してから約1週間が経ち、6日には紅白戦を行ったため、8日はコンディション調整がメインの軽めの練習だったとという。 新型コロナウイルスの感染拡大にともなうリーグ中断期間中に、期限付き移籍先のベルギー2部ロケレンからマリノスに復帰したMF天野純は、股関節付近を痛めていたため8日から全体練習に復帰。 幸い長期離脱にはならず、大事をとって6日の紅白戦には出場しなかったとのこと。それでも「お互いに同じサッカーをする紅白戦なので、プレッシャーの掛け合いで非常に激しかったですし、そういうのは昨年から継続して変わっていない部分。いかに自分がそこに入ってインテンシティ高くプレーできるのかは非常に楽しみですし、そこ

    マリノス復帰の天野純、ファンの歓迎受け決意新たに「感謝の気持ちをプレーで表したい」
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/06/09
    “このタイミングで帰ることに、もちろん批判の声はもっともっと出ると思っていました。たくさんのファンの方々がこうやって(温かく)迎えてくれたので、この感謝の気持ちをプレーで表したいと思っています”
  • マリノス主将・喜田拓也、1ヶ月後のJ1再開へ「人生をかけることが魂を揺さぶり、勇気に繋がる」

    横浜F・マリノスは1日、約2ヶ月ぶりにトップチームの全体練習を再開させた。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、4月7日からトップチームの活動を停止していた。これまで自宅でのオンライントレーニングや個人トレーニングを軸に調整を続けてきた。 クラブによれば、4月4日以来となる全体練習ではチームを2つのグループに分け、ストレッチやパス回しなどを中心に約1時間にわたって汗を流したという。冒頭では新加入の天野純と小池龍太がチームメイトやスタッフに向けて挨拶したとのこと。 なお練習は一般および報道陣に対して非公開で行われ、選手間の距離を十分に確保したうえで接触プレーをともなう対人練習はなし。選手ごとに用意された個別の飲料ボトルを使用して水分補給するなど、新型コロナウイルス感染を防ぐための対策も実施された。

    マリノス主将・喜田拓也、1ヶ月後のJ1再開へ「人生をかけることが魂を揺さぶり、勇気に繋がる」
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/06/01
    “適当な準備をしていたり、中途半端にやっていたら響くものも響かない。僕らは本当に全てをかけてやっていきますし、だからこそ見せられるものもあると思うので、そこに対してはみんなでいい準備をしていきたい”
  • 小池龍太が追いかける理想の姿。マリノス移籍までの1年、ベルギーでつかんだ新たな感覚

    小池龍太が追いかける理想の姿。マリノス移籍までの1年、ベルギーでつかんだ新たな感覚 横浜F・マリノスに頼もしい新戦力が加入した。今季、ベルギー2部のロケレンでプレーしていた小池龍太だ。JFLからJ1までたどり着き、日屈指のサイドバックとして欧州挑戦も果たした24歳はどんな選手なのか。ベルギーでひと皮もふた皮も剥けた昇り龍の頭の中に迫る。(取材・文:舩木渉) 人が新しい物事に挑戦するとき、そこには必ず動機がある。28日に横浜F・マリノスへの加入が発表された小池龍太は、常に自分にとって厳しい環境に身を置くことで成長の足がかりにしてきた。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 「右サイドバックはすごく層が厚い。それが選んだ理由です。自分も争いに加わって、もっとレベルアップしていきたいですし、そこで(ポジションを)勝ち取ることでまた違う景色が見

    小池龍太が追いかける理想の姿。マリノス移籍までの1年、ベルギーでつかんだ新たな感覚
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/05/30
    “その手本になるべき選手に、最終的に引退するときになっていたい。そのために人間としてもサッカー選手としても、目標とされる選手でありたいし、もっと成長しないといけないと思っています”
  • 天野純、マリノス復帰の背景を読む。感謝とともに帰還…クラブ経営難に翻弄されたベルギーでの1年

    天野純、マリノス復帰の背景を読む。感謝とともに帰還…クラブ経営難に翻弄されたベルギーでの1年 ベルギー2部ロケレンに期限付き移籍していた日本代表MF天野純が、横浜F・マリノスに復帰することとなった。FIFAによる特例措置が認められての登録期間外の移籍が実現することになった背景とは。欧州挑戦の1年間を振り返りながら、マリノス帰還に至った経緯を探る。(取材・文:舩木渉) 「何としてでもここで成功して、買い取られるのか、さらにステップアップするのかはわからないですけど、1年とかで帰るつもりはないです」 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 昨年7月中旬、期限付き移籍先のロケレンに合流したばかりの天野純を訪ねて、練習試合が行われるオランダを訪ねた。28歳の誕生日を迎える直前だった彼の言葉からは、初の海外挑戦にかける強い思いが感じられた。 一方で、

    天野純、マリノス復帰の背景を読む。感謝とともに帰還…クラブ経営難に翻弄されたベルギーでの1年
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/05/30
    “「ステップアップしてもっと活躍して帰ってきたら着ける価値があったと思いますけど、それほどマリノスの10番は軽くない」という決意も「39番」には込められている。”
  • 横浜F・マリノス、歴代ガッカリ外国籍選手6人。SNS中毒で追放、4日で解雇…謎多き助っ人たちの系譜

    イゴール・ヨビチェビッチ(クロアチア出身) 生年月日:1973年11月30日(当時25歳) 在籍期間:1999年 J1通算成績:1試合出場/0得点 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 世界的名門レアル・マドリードのBチームでもプレー経験を持つFWは、1999年に来日して練習生から横浜F・マリノスと正式契約を結んだ。しかし、将来を嘱望された過去の経歴による期待には応えられず、リーグ戦出場は1試合のみだった。 その唯一の出場機会は1999年の2ndステージ第14節・清水エスパルス戦の終盤85分からだった。1-2でリードを許していた展開で同点ゴールが期待されながらノーインパクト。そしてホーム最終戦で優勝争いをしていた首位・清水に振り切られ、目の前で2ndステージ優勝を決められてしまった。 もちろんマリノス は1999年で限りで退団となり、ブラ

    横浜F・マリノス、歴代ガッカリ外国籍選手6人。SNS中毒で追放、4日で解雇…謎多き助っ人たちの系譜
  • 横浜F・マリノス、歴代ガッカリ外国籍選手6人。SNS中毒で追放、4日で解雇…謎多き助っ人たちの系譜

    順位 チーム名 得点 勝 引 敗 1 Vissel Kobe 26 8 2 3 2 Machida Zelvia 26 8 2 3 3 Kashima Antlers 23 7 2 4 4 FC Tokyo 22 6 4 3 5 Gamba Osaka 21 6 3 4 6 Urawa Red Diamonds 20 6 2 5 7 Cerezo Osaka 20 5 5 3 8 Sanfrecce Hiroshima 19 4 7 1 9 Avispa Fukuoka 19 4 7 2 10 Nagoya Grampus Eight 19 6 1 6 11 Tokyo Verdy 17 3 8 2 12 Kawasaki Frontale 16 4 4 5 13 Yokohama F.Marinos 16 4 4 3 14 Kashiwa Reysol 15 3 6 3 15 Jubil

    横浜F・マリノス、歴代ガッカリ外国籍選手6人。SNS中毒で追放、4日で解雇…謎多き助っ人たちの系譜
  • Jリーグ歴代最強外国籍選手ベストイレブン。レジェンドたちに割って入る現役選手は…

    順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Vissel Kobe 26 8 2 3 2 Machida Zelvia 26 8 2 3 3 Kashima Antlers 23 7 2 4 4 FC Tokyo 22 6 4 3 5 Gamba Osaka 21 6 3 4 6 Urawa Red Diamonds 20 6 2 5 7 Cerezo Osaka 20 5 5 3 8 Sanfrecce Hiroshima 19 4 7 1 9 Avispa Fukuoka 19 4 7 2 10 Nagoya Grampus Eight 19 6 1 6 11 Tokyo Verdy 17 3 8 2 12 Kawasaki Frontale 16 4 4 5 13 Yokohama F.Marinos 16 4 4 3 14 Kashiwa Reysol 15 3 6 3 15 Jubil

    Jリーグ歴代最強外国籍選手ベストイレブン。レジェンドたちに割って入る現役選手は…
  • Jリーグの無観客試合や人数制限も視野。専門家は「ありきではない」と強調

    順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Vissel Kobe 26 8 2 3 2 Machida Zelvia 26 8 2 3 3 Kashima Antlers 23 7 2 4 4 FC Tokyo 22 6 4 3 5 Gamba Osaka 21 6 3 4 6 Urawa Red Diamonds 20 6 2 5 7 Cerezo Osaka 20 5 5 3 8 Sanfrecce Hiroshima 19 4 7 1 9 Avispa Fukuoka 19 4 7 2 10 Nagoya Grampus Eight 19 6 1 6 11 Tokyo Verdy 17 3 8 2 12 Kawasaki Frontale 16 4 4 5 13 Yokohama F.Marinos 16 4 4 3 14 Kashiwa Reysol 15 3 6 3 15 Jubil

    Jリーグの無観客試合や人数制限も視野。専門家は「ありきではない」と強調
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/04/03
    “当然密集して、声を出せば感染のリスクは高まる。やるにしてもリスクを下げていく、スタジアム内、そこまでの導線でのリスクを下げていく、いくつかのパターンをシミュレーションしてもらいたいと伝えている”
  • Jリーグ再開は5月末を想定。専門家の見解「感染のピークは4月から5月になると…」

    順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Vissel Kobe 26 8 2 3 2 Machida Zelvia 26 8 2 3 3 Kashima Antlers 23 7 2 4 4 FC Tokyo 22 6 4 3 5 Gamba Osaka 21 6 3 4 6 Urawa Red Diamonds 20 6 2 5 7 Cerezo Osaka 20 5 5 3 8 Sanfrecce Hiroshima 19 4 7 1 9 Avispa Fukuoka 19 4 7 2 10 Nagoya Grampus Eight 19 6 1 6 11 Tokyo Verdy 17 3 8 2 12 Kawasaki Frontale 16 4 4 5 13 Yokohama F.Marinos 16 4 4 3 14 Kashiwa Reysol 15 3 6 3 15 Jubil

    Jリーグ再開は5月末を想定。専門家の見解「感染のピークは4月から5月になると…」
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/04/03
    “賀来氏は「自粛の中でできるだけ早く開催を望んでいましたが、こういう状況で4月に開催するのは非常に難しいと申し上げた」とし、4月中の再開は難しいとの見解を示している。”
  • 深刻なすい臓がん公表の元韓国代表ユ・サンチョル氏「私は絶対に諦めません」。古巣マリノス戦に来場

    誰もが久しぶりの再会を喜んだ。23日に行われた明治安田生命J1リーグの第1節、横浜F・マリノス対ガンバ大阪に元韓国代表のユ・サンチョル(柳想鐵)氏が来場した。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 同氏は1999年から2000年、2003年から2004年の2度にわたってマリノスに在籍し、4シーズンでJ1リーグ戦80試合に出場した。2002年には韓国代表として日韓ワールドカップに出場し、同国のベスト4進出に貢献。2006年に現役引退後は指導者の道に進んでいた。 昨年5月からKリーグの仁川ユナイテッドで監督に就任したが、衝撃的なニュースが飛び込んできたのはそれから半年もしない頃だった。昨年10月に体調不良で入院したユ氏は、翌月にクラブを通じてステージ4のすい臓がんであることを公表した。 その後、シーズン終了まで仁川ユナイテッドの監督を務めあげ

    深刻なすい臓がん公表の元韓国代表ユ・サンチョル氏「私は絶対に諦めません」。古巣マリノス戦に来場
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/02/23
    “私は絶対に諦めません。一生懸命、しっかり治療して、選手としてではないですが、サッカーのためにスタジアムに戻って、また皆さんとお会いしたいと思います。これからも一生懸命頑張ります。”
  • 遠藤渓太を突き動かすのは反骨心。日本代表で味わった挫折、結果にこだわる5年目の覚悟

    遠藤渓太を突き動かすのは反骨心。日本代表で味わった挫折、結果にこだわる5年目の覚悟 J1リーグ連覇を目指す横浜F・マリノスで、遠藤渓太がもがいている。昨季は先発出場の機会が限られる中でキャリアハイの結果を残し、チームの優勝に貢献した。だが、オフシーズンに参加した代表では挫折を味わうことに。様々な感情が共存した経験をどう今後につなげていくか。22歳の若者の信念と覚悟に迫った。(取材・文:舩木渉) 横浜F・マリノスは昨季、15年ぶりのJリーグ制覇を成し遂げた。その中で目覚ましい成長を見せて快進撃の立役者の1人となったのが、遠藤渓太だ。東京五輪での活躍も期待される22歳は、途中出場も多かったがキャリアハイとなる7得点7アシストを記録して大きく飛躍した。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。2ヶ月無料お試し実施中】 しかし、シーズン終了後に大きな挫折を味わうことになる。

    遠藤渓太を突き動かすのは反骨心。日本代表で味わった挫折、結果にこだわる5年目の覚悟
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/02/20
    “「自分はどんな状況であれ変わらない。気持ちを力に変えられるタイプだと思う。だから何もなくなった時に自分がどうできるか。もっともっと上にいけるんじゃないかと思います」”
  • 喜田拓也、ACLも超攻撃的に一戦必勝「マリノスが変わりつつあることを見せていく」【ACL】

    順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 58 17 7 6 2 Sanfrecce Hiroshima 56 15 11 4 3 Vissel Kobe 55 16 7 7 4 Kashima Antlers 49 14 7 8 5 Gamba Osaka 48 13 9 7 6 Tokyo Verdy 44 11 11 8 7 Yokohama F.Marinos 41 12 5 12 8 FC Tokyo 41 11 8 11 9 Nagoya Grampus Eight 40 12 4 14 10 Urawa Red Diamonds 39 10 9 9 11 Albirex Niigata 39 10 9 11 12 Cerezo Osaka 38 9 11 9 13 Avispa Fukuoka 38 9 11 10 14 Kawasaki Front

    喜田拓也、ACLも超攻撃的に一戦必勝「マリノスが変わりつつあることを見せていく」【ACL】
    tsubasanano
    tsubasanano 2020/02/18
    “強豪シドニーFCに対しても「普段Jリーグでやっている相手と違うのは当然のこと」で「自分たちがやるべきこと、やるべきサッカーというのを出しにいくことが一番大事」だと強調した。”
  • ウイルス感染拡大で中国勢のホーム&アウェイ日程入れ替えが決定。マリノスにも影響【ACL】

    順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 58 17 7 6 2 Sanfrecce Hiroshima 56 15 11 4 3 Vissel Kobe 55 16 7 7 4 Kashima Antlers 49 14 7 8 5 Gamba Osaka 48 13 9 7 6 Tokyo Verdy 44 11 11 8 7 Yokohama F.Marinos 41 12 5 12 8 FC Tokyo 41 11 8 11 9 Nagoya Grampus Eight 40 12 4 14 10 Urawa Red Diamonds 39 10 9 9 11 Albirex Niigata 39 10 9 11 12 Cerezo Osaka 38 9 11 9 13 Avispa Fukuoka 38 9 11 10 14 Kawasaki Front

    ウイルス感染拡大で中国勢のホーム&アウェイ日程入れ替えが決定。マリノスにも影響【ACL】
  • 王者マリノス、連覇への船出。新戦力も期待大、攻守で魅力的に圧倒する「最強」への挑戦

    王者マリノス、連覇への船出。新戦力も期待大、攻守で魅力的に圧倒する「最強」への挑戦 横浜F・マリノスは11日に新シーズンに向けて始動した。昨季は最終節にFC東京を振り切って15年ぶりのJ1リーグ制覇を成し遂げ、今季は連覇に挑む。さらにACLなどの戦いも重ねる中で、アンジェ・ポステコグルー監督率いるチームはどこを目指すのか。選手たちの視線はすでに同じ目的地を捉えていた。(取材・文:舩木渉) 昨季15年ぶりのJリーグ制覇を成し遂げた横浜F・マリノスが、連覇に向けて始動した。アンジェ・ポステコグルー監督が率いる3シーズン目が幕を開けようとしている。 「チャンピオンになった昨年はもう過去のこととして、最初のステップからスタートするのはこれまでと変わらず、昨年と同じように練習からハードワークをし、我々のサッカーをすることだ。何も変わらない。 過去にしがみつくことなく、我々は前を向いて、後ろを振り返ら

    王者マリノス、連覇への船出。新戦力も期待大、攻守で魅力的に圧倒する「最強」への挑戦
  • 横浜F・マリノス、15年ぶり戴冠で最高評価連発。その中でも優れていたのは?【2019年Jリーグ通信簿】

    横浜F・マリノス、15年ぶり戴冠で最高評価連発。その中でも優れていたのは?【2019年Jリーグ通信簿】 今シーズンのJ1リーグも全日程が終了した。この1年を振り返り、各クラブはどのようなシーズンを過ごしたのだろうか。今回は、15年ぶりの優勝を果たした横浜F・マリノスの今季を振り返る。(文:編集部) 信念を貫き通したら、最後には最高の結末が待っていた。横浜F・マリノスは今季、2004年以来となる15年ぶりのJ1リーグ優勝を成し遂げた。 昨季は残留争いにも巻き込まれ、最終順位は12位。それでもアンジェ・ポステコグルー監督が率いて2年目のチームは、自分たちのやり方に迷いを抱くことなく突き進んだ。シーズン中盤に3連敗もあったが、他の上位陣が勝ち星を取りこぼす中でラスト11試合を10勝1分と怒涛の勢いで駆け抜けて、最終節のFC東京戦にも危なげなく勝利。拠地・日産スタジアムでシャーレを掲げた。 より

    横浜F・マリノス、15年ぶり戴冠で最高評価連発。その中でも優れていたのは?【2019年Jリーグ通信簿】
    tsubasanano
    tsubasanano 2019/12/27
    “「すべてはマリノスのために」をスローガンにチームが一致団結して戦った。ポステコグルー監督が掲げた「勇猛果敢」な「アタッキング・フットボール」が完璧に噛み合っての戴冠だったと言えるのではないだろうか”
  • マリノスの変貌ぶりは驚異的。着実に進む栄光への道、プランを崩さぬポステコグルーの手腕とは【英国人の視点】

    マリノスの変貌ぶりは驚異的。着実に進む栄光への道、プランを崩さぬポステコグルーの手腕とは【英国人の視点】 昨季はまさかの残留争いを強いられた横浜F・マリノスであったが、今季は一転してリーグ優勝を争っている。チームの変貌ぶりは凄まじく、アンジェ・ポステコグルー監督就任2年目にしてそのスタイルは確実に浸透している。「私は自分たちの望むサッカーのやり方を妥協するつもりは一切ない」とは指揮官の言葉だが、マリノスはなぜ、ここまでの強さを手に入れることができたのか。(取材・文:ショーン・キャロル) 昨季は得失点差で辛うじてJ2との入れ替え戦出場を回避した横浜F・マリノス。だが、2019シーズンは2試合を残した時点で、2004年以来となるJ1王者のタイトルを自力で勝ち取ることができる状況を迎えている。 2018年にはリーグ戦のちょうど半分の試合で敗戦を喫したが、今季はわずか8試合にしか敗れていない。この

    マリノスの変貌ぶりは驚異的。着実に進む栄光への道、プランを崩さぬポステコグルーの手腕とは【英国人の視点】
    tsubasanano
    tsubasanano 2019/11/28
    “去年のプレシーズンから、27人の選手のうち19人を入れ替えてきた。以前にいた選手たちに対する評価の問題ではない。大事なのは我々のスタイルでプレーできる選手たちを連れて来ることだ”
  • マリノスFWマルコス・ジュニオールは、なぜ“クリリン”と呼ばれるのか。運命に導かれた男の秘話【インタビュー・前編】

    マリノスFWマルコス・ジュニオールは、なぜ“クリリン”と呼ばれるのか。運命に導かれた男の秘話【インタビュー・前編】 “横浜のクリリン”ことマルコス・ジュニオールは瞬く間にJリーグに順応し、横浜界隈ではカルト的な人気を誇る。ただ、左腕に光るクリリンのポップなタトゥーとは裏腹に、なかなかどうしてコクのある人生を辿ってきた。“地球人最強の男”が横浜に降り立つまでの濃密な物語を振り返った、11/6発売の「フットボール批評issue26」のマルコス・ジュニオール選手のインタビューから一部を抜粋して前後編で先行公開する。今回は前編。(取材・文:舩木渉) マルコスといえば、ゴールを決めたあとに見せるパフォーマンスもお馴染みになった。人気漫画『ドラゴンボール』に出てくるクリリンに似ているとF・マリノス入団前から評判で、ブラジル時代から続けている「かめはめ波」だけでなく、様々な技をゴールを決めるたびにチーム

    マリノスFWマルコス・ジュニオールは、なぜ“クリリン”と呼ばれるのか。運命に導かれた男の秘話【インタビュー・前編】
  • 畠中槙之輔、冨安健洋離脱のチャンスを定位置確保のきっかけに「目指さなきゃ意味がない」

    日本代表は現地14日、翌日の2022カタールワールドカップアジア2次予選・タジキスタン代表戦に向けて最後の練習を行なった。 この試合に向けた議論の1つに、センターバックに誰を起用するかがある。10日のモンゴル戦終盤にDF冨安健洋が負傷退場し、そのままチームを離脱。サイドバックのDF室屋成が追加招集されたものの、センターバックの増員はなかった。 キャプテンのDF吉田麻也は不動とすれば、相方に誰が選ばれるのかは戦術上でも重要なカギになる。対人戦に無類の強さを発揮するDF植田直通か、ビルドアップで卓越した能力を発揮するDF畠中槙之輔か、あるいは中盤とセンターバックを両方こなせるMF板倉滉なのか、競争は激しさを増している。 数少ない国内組として日本代表に定着しつつある畠中は、「まだ誰が出るか決まっていないですけど、もし自分がポジションを与えられて試合に出られるとなったら、それはすごいチャンスだと

    畠中槙之輔、冨安健洋離脱のチャンスを定位置確保のきっかけに「目指さなきゃ意味がない」
  • 酒井宏樹の大ファンが練習場に。本人も少年の思いに「嬉しい。あの子達のためにいいプレーを」

    日本代表は現地13日、タジキスタンの首都ドゥシャンベ市内で非公開練習を行なった。 試合前ということもあってか、タジキスタンにはあまりアウェイを感じない。日本代表の練習にも地元のタジキスタン人が数多く詰めかけ、声援を送ってくれている。 タジキスタンにはスポーツ専門のTVチャンネルが複数ある。24時間タジク語で放送されるサッカー専門チャンネルでは国内リーグやカップ戦、代表戦のみならずチャンピオンズリーグやプレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガなど世界の主要リーグの試合も視聴できるという。 こうした絶好の視聴環境があるからか、タジキスタンには日サッカーに関する知識を豊富に持ったファンが数多くいた。その中に、12日から日本代表の練習に通っていた1人の少年に驚かされた。 名前はジャスール。マルセイユのファンで「将来はマルセイユでプレーするのが夢」という彼は、12日からずっと「サカイはどこ?」と

    酒井宏樹の大ファンが練習場に。本人も少年の思いに「嬉しい。あの子達のためにいいプレーを」
    tsubasanano
    tsubasanano 2019/10/14
    “「そうなんですか。嬉しいことですし……タジキスタンの子どもですよね? ああいう子たちが(将来)ヨーロッパで(プレー)できるように、いいプレーを見せられればいいかなと思います」”
  • マリノスGK杉本大地は「1回死んだ」。控えGKの苦悩、どん底から這い上がった26歳の覚悟

    マリノスGK杉大地は「1回死んだ」。控えGKの苦悩、どん底から這い上がった26歳の覚悟 サッカーにおいて控えGKは光の当たらない存在だが、実は非常に重要な役割を担っている。ピッチに立つ11人のパフォーマンスをも引き上げることのできる影響力を持っているのだ。横浜F・マリノスでは在籍3年目の杉大地が、数々の苦難を乗り越えた末にチームの窮地を救う存在へと成長を遂げた。(取材・文:舩木渉) サッカーにおいてGKは孤独なポジションだと言われる。ピッチに立つ22人のうち2人だけしかグローブをはめる資格は与えられない。各チームでは3人ないし4人が競争を繰り広げ、たった1つしかない枠を奪い合う。正守護神が1人決まってしまえば、シーズンを通して序列が覆ることは滅多にない。 だからと言ってGKがチームに1人いれば大丈夫なわけではない。常に複数の選手が共存しているからこそチーム全体がうまく回っていく。以前、

    マリノスGK杉本大地は「1回死んだ」。控えGKの苦悩、どん底から這い上がった26歳の覚悟