マイクロソフト日本法人は20日、次期OSのWindows7製品候補版の機能概要について、プレス向け説明会を都内で開催した。 Windows7は、ビスタの後継OSとして年末に販売が予定されている。今年1月にベータ版が提供され、5月7日に製品候補版(RC)のダウンロード開始を受けて、製品の開発状況の説明を行った。 冒頭説明を行ったマイクロソフトのコマーシャルWindows本部中川哲本部長は、「Windows7は、現行のハードとソフトが動く互換性を重視し、快適に動くことを優先して開発した」と述べ、製品の品質向上のため世界約200か国、1100万人のビスタユーザーを調査したことを明らかにした。 またWindows7の開発は、「ビスタのカーネルがベースになっている」(中川氏)と語り、CPUやI/O、デバイスなど現行のものと高い互換性があることを強調した。さらに高い互換性を確保するため「Windows
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