Googleの電子メールサービス「Gmail」の人気はウイルス的かもしれないが、実際Gmailはウイルスではない。だが、Microsoftの場合、そうではなかったようだ。 先週後半から日曜日夜まで、Microsoftのセキュリティソフトウェア「Windows Live OneCare」は、Gmailを脅威として誤認していた。OneCareユーザーがGmailのウェブサイトを開くと、ポップアップウインドウが表示され、ユーザーのシステムが「BAT/BWG.A.」ウイルスに感染したという警告を発していた。 Microsoftの関係者は米国時間11月13日、「これは、われわれのウイルス対策保護に限定的に生じた誤認識問題だ」と説明している。「Microsoftではこの問題を認識した後、日曜夜には新しいウイルス定義ファイルをリリースし、問題を解決している」と同関係者は続ける。 Microsoftによる
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