ライトノベルに関するtsukumoya99のブックマーク (3)

  • ライトノベルは構造的に馬鹿にされる宿命にある

    ライトノベルに限らないが、構造的に「馬鹿にされる」場合がある。 定義が曖昧で、玉石混交で、定性的に評価されるもの全般のことね。 すると、自分の感性で都合良く石だけピックアップして馬鹿にできる。 定量的に計測できたって、好きに時系列を切り出して、定義付けを恣意的にすればなんとでもなる。 そして、「なんとなくこういう批判がある・こういう擁護がある」と藁人形を用意すれば、 その架空の人形をサンドバックにするのは、とても簡単だ。 そこで、馬鹿にするのはどういう人か、何が批判足りえるのか、振り返ってみよう。 まず、ライトノベルの批判を否定形から追い込んでいく「無い」事の証明は難しい。 だから「有る」もので「ライトノベルで無い」モノを追いだしていこう。 表紙がアニメ絵である。太宰治はライトノベルか? 表紙がいわゆるアニメ絵柄かどうかは、絶対的な要因ではない。 だから、「絵が恥ずかしい」というのは、表紙

    ライトノベルは構造的に馬鹿にされる宿命にある
  • ラノベがバカにされる理由はジャンル分けが雑ゆえに、低俗なものが悪目立ちしてしまうから - かくいう私も青二才でね

    今現在、ラノベ界の鈍器と呼ばれるほど分厚い「境界線上のホライゾン」を読んでる僕には無縁な話だが、人のブログでこんな話が出てた。 ライトノベルが馬鹿にされがちな三つの理由 掘り下げる価値のありそうな記事なので、僕もこの話を掘り下げていきたい。 いちご100%もこち亀もジャンプですが… 根的なことを言うと「ライトノベルというジャンル分け自体がそもそも不完全」というところから論じないといけない。 屋のラノベ売り場にある…つまりは「ライトノベルレーベルから出ているもの=ラノベ」というわけ方なので弊害が多いのだ。 もっと身近な例で語ろう。 我々はよく「ジャンプ漫画」というが、ジャンプの絵柄やジャンルは実に様々。 デスノートみたいな頭脳戦モノから、こち亀のようなギャグ・コメディモノもあり、いちご100%みたいな恋愛モノもある。少年マンガらしいバトルやスポーツとは無縁な作品もジャンプの中には少数なが

    ラノベがバカにされる理由はジャンル分けが雑ゆえに、低俗なものが悪目立ちしてしまうから - かくいう私も青二才でね
  • ライトノベルが馬鹿にされる状況論 - ヲタ論争論ブログ

    この頃俄かに、ライトノベルをめぐる議論が賑やかになってきた。何故、ライトノベルは馬鹿にされるのか? 或いは、「何故いま、それが考察されなければならないのだろう?」 あれこれと解釈や考察やがなされているけれど、実のところ答えは簡潔かつ明瞭で、「今期(2015年冬)のラノベ原作アニメが不作揃いだったから」に尽きるのではないかと思う。 実際に不作かどうかは個々人の感想に委ねられると思うのだけれど、テイストの似た四つのラノベ原作アニメが「クソアニメ四天王」「四大クソアニメ」などと並び称され、あちこちのブログやまとめサイトで面白おかしく取り上げられている。 このあたりから最近のラノベ議論は起こっている、もしくは再び火がついているように見える。 要するに「ラノベ叩き」はアニメにおける各ジャンルの力学の問題なんである。実際、この話題はアニメのクールが入れ替わるたびに形を変えて現れる。「良作」が揃えば話題

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