よい子のみんな、こんにちは。私、志茂田景樹(しもだ かげき)は、小説『黄色い牙』で直木賞を受賞後、作家活動のほかにも、タレント活動、ファッションモデル、教育講演など多彩な活躍をしてきました。近年特筆すべきは、家庭における童話 絵本の読み聞かせの必要性を痛感して「よい子に読み聞かせ隊」を結成、その絵本 読み聞かせ隊長として読み聞かせボランティアメンバーとともに全国で活動を行っています。これからは絵本・児童書の作家として、また絵描きとしても、子ども・おとなのよい子の皆様に読み聞かせの良さを伝えていきます。