印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 情報処理推進機構(IPA)は3月3日、2010年2月のウイルス・不正アクセスの届け出状況をまとめて公表した。ウイルスの検出数は減少したが、届け出件数自体は増加しており、不正アクセスの届け出は1月に続いて20件を超えた。IPAでは、今月の呼びかけとしてIDとパスワードを財布と同じように大切に管理するよう訴えている。 2月中に届け出されたウイルスの検出数は約5万5000個で、1月の約7万2000個からは23.8%減少した。届け出件数自体は1月の1154件から24.4%の増加となる1436件だった。 検出数は「W32/Netsky」の約3万7000個、「W32/Mumu」の約7000個、「W32/Mydoom」の約5000個と続いた。不正プロ