韓国国民に必ず割り当てられる番号「住民登録番号」が、検索エンジン「Google」のデータベースに大量保存され、露出していることが明らかとなった。 調査したのは韓国政府の情報通信部だ。同部がこれまで住民登録番号の露出調査をしてきた中で、Webサイトに露出している分に関しては削除措置を取ったものの、Gooleの検索データベースに残っているというケースが頻発していたという。 そこで同部ではGoogleデータベース内にある住民登録番号を検索し、削除することができるソフトウェアを開発。7月24日から1週間に渡って調査を行った結果、6,337サイトから総ページ数49,583ページ、人数分にして903,665人分の住民登録番号が露出していることがわかった。 住民登録番号は前半6桁と後半7桁、合計13桁の数字からなっている。個人情報が集約された番号であることから、ポータルサイトやコミュニティサービスなどを