水星探査機メッセンジャーが撮影した水星のクレーターの一部=NASA提供 水星の表面にミッキーマウスを発見?――米航空宇宙局(NASA)などの研究チームは、水星探査機メッセンジャーが撮影したユニークな画像を公開した。 撮影されたのは、水星の南部にある「マグリット」と名付けられたクレーターの一部。顔に当たる円形のクレーターと、耳のような二つの小さなクレーターが重なり、ミッキーマウスの顔のように見える。 NASAは「長年かけて作られたクレーターの『ミッキーマウス』は、太陽光の影響で際立ってみえる」と説明している。 関連記事「大きく」写せば満腹感もアップ 3D技術競うシンポ(6/8)日食、宇宙からの眺めは 衛星「ひので」が撮影(5/22)「あべこべ世界」ありません 日米研究チームが発表(4/23)理解してないけど…ヒヒが英単語選別 仏研究チーム発表(4/22)日本の中絶、母体に重い負担 WH