春になると韓国マスコミは毎年こぞって「(桜の)ソメイヨシノは韓国原産」という主張をかかげる。ソメイヨシノは韓国の済州島に生える「王桜」と同一であり、日帝(韓国併合時の大日本帝国を指す韓国語)が盗んだ-などと主張するのだ。この説は度々否定され、遺伝子検査でもソメイヨシノと王桜は別種との結果が出ている。それでも「起源」に固執する韓国の人々は、近年ついに「日本には王桜=ソメイヨシノの自生地がない。韓国には自生地があるから、ソメイヨシノは韓国起源だ」と声高に主張し始めた。今年は韓国YTNテレビや「漢拏日報」など新聞系メディアが主張したが、よりにもよって「ソメイヨシノが自生する」というトンデモ論の罪は深い。(岡田敏彦) 自家受粉しない? ソメイヨシノは、エドヒガン系の桜と、日本固有種のオオシマザクラを交配させた園芸品種で、江戸時代に誕生した。その特徴の一つが「自家不和合性」だ。 サクラはバラ科の木な
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