1月5日、ギタリスト藤岡幹大さんが永眠されました。 整頓せずに書きます。多分、長くなります。 最初にお会いしたのは4年半前だったか、とあるスタジオでのオーディションでした。 僕は不勉強で藤岡さんのことはよく存じ上げませんでしたが、周りから「すごい人が来るよ」と聞かされていました。 僕が用意したギターレスのトラックをバックに素晴らしいプレイとその音色で圧倒されたことを覚えています。 それからは数々のステージを共にし、フロントに立つアーティストを全身全霊でバックアップしてきました。 藤岡さんはお客さんから見てステージ左の下手(しもて)側、僕はステージ右の上手(かみて)側になることが多かったので、曲終わりでのチューニングやギターの受け渡しなど、遠くにいる藤岡さんの動きに常に注視していました。 僕の前、ステージ袖には大体の場合ステージ中のメンバーを照らすための照明機器が置かれているので、特に大きな
![藤岡幹大さん](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32c76fde574b8000f0569c5190b5d9acae5df753/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEjiXNgUtK9lQYfPr0koM-pUGYOBs_ByLVc-8llisGzOKJ2xlwZ8P0KQcJsuzqOkEo1uaUHRSZBMm2ergwGrPWRvnVF7StAIKbOR2JAfCPFj7i0QwsGHSxbEw5CxOhFYt5Nbi_xmTGCmEnO-%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F1490508491989%2B%2525281%252529.jpg)