・気軽な撮影が可能なスナップショットモードを追加 ・シャッター音とシャッターチャージ音を軽減 ・露出補正機能の操作性をシンプルに改善 独ライカカメラ社のMシリーズといえば、1954年から発売されている同社の主力カメラだ。レンジファインダータイプのレンズ交換式カメラで、当然のことながら当初はフィルムのカメラだった。 2006年秋、これまでのMシリーズの使い勝手とデザインをほぼそのままに踏襲しつつデジタル化した「M8」が登場。今回紹介する「M8.2」は、M8のマイナーチェンジモデルとして登場した新機種だ。 スナップショットモードの追加で、難しい設定を省いた簡単撮影が可能に M8からの進化は、機能面やデザイン面など多岐にわたっている。機能面や操作面では、ISO感度設定にオートが追加されたことや、シャッター音とチャージ音が静かになったこと、最高速度が1/8000秒から1/4000秒に変更となったこ
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