、商品のレビューが表示されているなど、検索結果において情報量の多いサイトは、クリック率が高くなる傾向にあります。今回は、検索結果に表示される情報をより豊かにすることができる、リッチスニペットについてご紹介したいと思います。GoogleやYahoo!で検索を行った際、皆さんはどんなサイトをクリックしますか? 検索順位が上位のサイトはもちろんクリックされやすいのですが、検索順位以外の要素として、商品のレビューが表示されているなど、検索結果において情報量の多いサイトは、クリック率が高い傾向にあります。 今回は、検索結果に表示される情報をより豊かにすることができる、リッチスニペットについてご紹介したいと思います。 リッチスニペットとは 「snippet」とは、「切れ端」「断片」を意味する英単語で、検索結果で表示されるページの要約文のことです。 通常、検索結果で表示される情報(スニペット)は、検索エ
[レベル: 初〜中級] noindex robots meta タグが記述されたページはクロール頻度が通常のページよりも低くなります。 404ページと同様で、検索結果に表示するページではないとGoogleが判断しているためです。 noindexページのクロール頻度は低い 英語版のウェブマスター向けオフィスアワーで、次のような質問が投稿されました。 noindexがあるURLはインデックス可能なページよりもクロール頻度が低くなるのか? GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏はこのように回答します。 低くなる。通常は、普通にインデックスできるURLよりも多少低い頻度でnoindexのURLをクロールしようとする。 404ページと同じようなもので、検索結果に表示できないページだと私たちはわかっている。 ときどき試しにクロールしようとするが、普通のページと同じような頻度では
その1に続いて、別ウインドウで開いた場合のGA検証レポートです。 今回は「タブを開いた(2タブにまたがり表示)後、元タブでサイト内を回遊した場合」です。 ※前回は新規タブで回遊しました。 実験内容 サイト訪問後、すぐ新規タブでページBを開きます。 開いたタブ(新規タブ)はほったらかしにして、元のウインドウでサイトを回遊します。 今回は3回遷移しました。 (トップ→ページC→ページD→ページE) 元タブ、新規タブの両方を閉じます。 新規タブは、最初にリンクを叩いた以外、何も操作しなかったことになります。 遷移図 こっちの図の方が分かりやすいかもしれません。 結果 こういう結果になりました。 ページBのナビゲーションサマリー ページBは開いた後、そのままタブを閉じましたが、ページCに遷移したことになっています。もちろん離脱もカウントされていません。 むむむ。これはおかしい。 ページEのナビゲー
標準のユニバーサル アナリティクス(UA)プロパティでは、2023 年 7 月 1 日をもってデータの処理が停止されました。UA 360 プロパティでは、2024 年 7 月 1 日をもってデータの処理が停止されます。また、Google アナリティクス 4 への移行に伴い、一部の UA 360 の機能はその前にサポート終了となります。Google アナリティクス 4 を既存の実装に追加します。 このガイドでは、analytics.js を使用して、複数のドメイン全体でイベントを測定する方法について解説します。 概要 analytics.js ライブラリは、固有のクライアント ID を使用して、ユーザーが新規ユーザーかリピーターかを判断します。一致するクライアント ID のヒットが同じプロパティに送信済みであれば、ユーザーはリピーターとして認識されます。 クライアント ID は、デフォルトで
Googleさんが発表したモバイル端末での表示高速化のAMP HTMLに対応してみたよ、という話です。 Introducing the Accelerated Mobile Pages Project, for a faster, open mobile web 概要などは上記見てもらえれば感じはつかめると思いますし、日本語で紹介してる記事だとKenichi Suzukiさんの紹介記事を見ると分かるかと思います。 なぜやってみようかと思ったかというと、「javascriptが無い静的なHTMLとCSSのページは爆速で表示したるで!」というGoogleさんの粋な計らいかと勘違いし、ほとんどが静的なページであるこのブログもサクーっと対応できたりするんじゃね、と思ったからですが、ちょっと苦労しました。 なおブログを完全に対応させたのではなく、記事ページのみ別にAMP HTML用の記事を出力してい
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