みんな・・・幸福になりたいんだよね・・・ だから・・・危ないことはしたくないの 自分にとって都合のいい条件を どんどん揃えていくの そして限りなく安全地域に入っていって そこで今度は絶望的に煮詰まってゆくんだわ 揃えた好条件に囲まれて・・・ 身動きもできない なんて不自由なんだろう 熱いぜ辺ちゃん 三沢ゆりえ 《福本伸行人生を逆転する名言集より》
福本伸行『人生を逆転する名言集』の紹介。うれしい解説付き。アカギの赤木しげるや、カイジの利根川幸雄など・・・これで福本ざわざわワールドは決まりだっ・・・!? 私が結婚する人は お金とか地位とかはなくていいから・・・ その なんていえばいいかな・・・ そう たとえば なにかの都合で 夜の街を一晩歩かなきゃいけないとするでしょ そんな時・・・一晩中 一緒にいて楽しい人・・・ 実は高校のとき そうゆうことがあったの・・・ 好きな人がいて どうしてそうなったか理由は忘れたけど・・・ 一晩中 この浜や町を歩いたわ お金もないから自動販売機のコーラやジュースを飲むくらいで・・・ どうしてあんなに楽しかったんだろ・・・? 一種の錯覚かな?魔法なのかもしれない でもその魔法が生涯解けなければ幸せだわ 春風にようこそ 春海白雪 《福本伸行人生を逆転する名言集より》
福本伸行『人生を逆転する名言集』の紹介。うれしい解説付き。アカギの赤木しげるや、カイジの利根川幸雄など・・・これで福本ざわざわワールドは決まりだっ・・・!? 成功とか金持ちとか・・・ 仮にダメでも 本当は問題なし・・・! 誇れる・・・!オレ達は誇りうる・・・物語がある・・・! ガキの頃から・・・何度も言われてきたはずだ・・・! 男だろ・・・って・・・! 困ってる人・・・力のない人達を見捨てんな・・・! ひとつを何人かで分ける時は・・・譲ってやんな・・・! 荷物は・・・黙って重い方をスッ・・・と持つんだぜ・・・! ともかく・・・いつも損してな・・・! そして笑ってな・・・! ガラじゃねぇが たまにはいいだろう・・・! 今夜・・・そうゆう男になろう・・・! 黒沢 《福本伸行人生を逆転する名言集より》
福本伸行『人生を逆転する名言集』の紹介。うれしい解説付き。アカギの赤木しげるや、カイジの利根川幸雄など・・・これで福本ざわざわワールドは決まりだっ・・・!? 今思いつくのは、「天」でアカギが死ぬときに 「オレは不本意を愛していた」って言うんですね。 「人生は概ね不本意なものだ。でもその不本意が好きだった」 っていうようなことをいう。 いいかえればそこが楽しいところだよ、とも言える。 上手くいってない人はそこの前提を間違えているんじゃないかな。 不本意だと辛いって思ってるんですよ。 そこが人生の基本なのに。 とはいえ、僕自身はその境地には至ってなく・・・ 不本意はつらいです。 が・・・しかし・・・やっぱりそこが面白いとも言える・・・ そこを切り返していくのが、人生の醍醐味かも・・・ そう思ってます。 《福本伸行人生を逆転する名言集より》
福本伸行『人生を逆転する名言集』の紹介。うれしい解説付き。アカギの赤木しげるや、カイジの利根川幸雄など・・・これで福本ざわざわワールドは決まりだっ・・・!? 海外での一人旅の経験ってのはあるかもしれません。 旅先で何かに迷った時、窮した時に、 「ともかく死ななければいいのだ」という考え方をしてきました。 あと「ギリギリまで自分だけで生きる」 「自分だけで切り抜ける」を基本にしてきました。 旅に限らず、それがこの世の中で自分が生きていくことの 面白さの根っこ・・・っていうか、面白さの全てがあるから。 「自分だけで生きる」こんな面白いことをなんでしないの?って感じですね 人間関係が苦しいとかいろいろあるけど、それを含めてのゲーム。 そう考えたい。 《福本伸行人生を逆転する名言集より》
福本伸行『人生を逆転する名言集』の紹介。うれしい解説付き。アカギの赤木しげるや、カイジの利根川幸雄など・・・これで福本ざわざわワールドは決まりだっ・・・!? おまえたちは負け続けてきたから 今 誰からも愛されることなく 貧窮し・・・ウジウジと・・・人生の底辺を・・・ 這って這って這っているのだ・・・! なぜか・・・? それはおまえらが・・・ ただ 負け続けてきたからだ 他に理由は一切ない おまえらはもう20歳を超えて 何年もたつのだから もう気が付かなきゃいけない もう 心に刻まなきゃいけない・・・! 勝つことが全てだと・・・ 勝たなきゃゴミ・・・ 勝たなければ・・・ 勝たなければ・・・ 勝たなければ・・・ カイジ 利根川幸雄 《福本伸行人生を逆転する名言集より》
大蔵省は徴税に加え、国家の予算を決めて分配する財政と、金融行政を一手に握ることで省庁の省庁たる地位を占めてきました。 しかし大蔵省の金融政策は、非常に不透明なものでした。大蔵省と金融機関は護送船団のもと持ちつ持たれつの関係となり、様々な弊害が出てきたのです。そのため不良債権処理についても、大蔵省は思い切った手を打たず、ずるずると先延ばしにしてきました。それが、日本の金融に対する内外の不信感を膨らませ、危機を深める原因になってきました。そこで、行政改革が叫ばれる中で、大蔵省の権限を弱めることを目的に、同省から金融検査・監督部門を分離・独立させ、98年6月に金融監督庁が発足しました。 金融監督庁の設立の狙いは、透明で公正なルールに基づく事後監督型の行政を確立することです。99年4月には、あいまいだった不良債権の分類手法や、償却、引当基準を明確にした金融検査マニュアルが公表され、金融機関に厳格な
金融ビックバンとは、日本の金融市場の活性化を目指して構想されたもので、96年11月に橋本元首相が発表したわが国金融システムの改革2001年東京市場の再生に向けてでスタートを切り、97年6月に金融制度調査会、証券取引審議会、保険制度審議会の金融3審議会が発表した最終報告において、改革の内容とスケジュールが示されました。そして、98年4月には外国為替取引が完全自由化され、同年6月には金融システム改革法が成立、金融ビックバンは本格的に始動したのです。 金融ビックバンはフリーウェアグローバル(自由で公正かつ世界に開かれた市場)をキーワードにしており、しべ手の改革が終了する2001年4月には、東京市場をニューヨークやロンドンと並ぶ、国際金融市場にすることを目指していますが、予期せぬ金融危機などもあり、その目的を十分に達していない面もあります。 この金融ビックバンは、1986年にイギリスで実施された証
日本の金融システムの抜本的改革を目指す金融ビックバンは、2001年3月で終了しました。これまでにどのような改革が行われたかを、改めて整理してみましょう。金融ビックバンによる改革は、①新商品・新サービスの実現②金融機関の業務範囲の自由化③市場制度や取引ルールの整備④金融システムの管理・監督体制⑤消費者保護に分かれています。 ①の新商品・新サービスの実現では、証券総合口座の創設や、ラップ口座の開始、銀行での投資信託の販売、外貨為替サービスの自由化、私募投資や会社型投資の解禁、プライベートバンキングやインターネットバンキングなどの新しいサービスが実現しています。最後に残された銀行による保険商品の販売も2001年4月に実現しています。 ②の金融機関の業務範囲の自由化では、金融持ち株会社の解禁や、業態別子会社の業務制限の撤廃、長期信用金庫と普通銀行の業務差撤廃などが実施されています。③の市場制度や取
98年4月1日から改正外為法が施行され、外国為替取引が完全自由化されました。改正外為法の主な内容は、①内外資本取引の自由化②外国為替取引の事前届け出・許可制度の廃止③外貨為替公認銀行の廃止、外貨両替制度の廃止④外国への直接投資の事前届け出制度の廃止、などです。 なかでも、内外の資本取引の自由化が改正外為法のポイントになります。これによって、日本の居住者は、海外の金融機関に自由に口座を開けるようになり、個人の外貨投資への関心も高まりました。 実は、外貨法改正以前でも、外貨預金は外債投資が可能でしたが、それは日本国内で営業する内外の金融機関を通じてでした。しかし、改正外為法の施行によって、誰もが自由に、海外の金融機関と取引できるようになったのです。 98年4月以降は、各銀行は外貨預金を導入したり、外債投資や外貨建て投資信託などの新しい金融商品も登場しました。また、個人が海外の金融機関に直接講座
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