新しい撮像素子「スーパーCCDハニカムEXR」を初搭載した、富士フイルムの新型コンパクトデジカメ「FinePix F200EXR」。得意の高感度をさらに進化させつつ、解像度やダイナミックレンジを高める工夫が凝らされている(画像クリックで拡大) 富士フイルムは2009年2月4日、新型コンパクトデジタルカメラ「FinePix F200EXR」(以下「F200EXR」、予想実売価格は4万3000円前後)を発表した。本機は、人間の眼のメカニズムに着目した新しい撮像素子「スーパーCCDハニカムEXR」を初めて搭載して注目を集めている。発表会でいち早くF200EXRの実機に触れたので、速攻レビューをお届けしよう。 期待の新型撮像素子「スーパーCCDハニカムEXR」を搭載! F200EXRは、2008年3月発売の「FinePix F100fd」の後継機だ。緩いカーブを描く独特のデザインを踏襲しているもの
![富士フイルム「FinePix F200EXR」を発表、高感度や高ダイナミックレンジを実現できた理由【前編】 - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93c88351d430ac1ca12bac01de087fc3076bbe90/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fpickup%2F20090206%2F1023455%2F01_px250.jpg)