一般的なマルチディスプレイでは、壁紙は左右同じ画像しか設定できない。しかし「MultiWallpaper」を使えば、左右異なる画像を壁紙として設定できるのだ。 「短期集中連載:マルチディスプレイで仕事の効率アップ」でも触れられているように、2台以上のディスプレイを1台のPCにつなげて使う「マルチディスプレイ」は、業務の効率アップに絶大な効果を発揮する。なにせデスクトップ領域が2倍以上に広がるわけだから、机の広さが2倍になったのと同じである。作業がしやすくなるのも当然だ。 ところで、一般的なマルチディスプレイ環境では、壁紙はプライマリ/セカンダリどちらの画面に対しても、同じ画像しか設定できない。背景を単色で塗りつぶしているのならまだしも、同じ壁紙が左右に2枚並ぶのは少々物足りない。 こんな時にお勧めなのが、左右の画面にそれぞれ別の壁紙を設定することができるソフト「MultiWallpaper
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