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思想に関するtumikiのブックマーク (2)

  • とても簡単な構造主義入門 - finalventの日記

    構造主義とは何か? いかめしい定義はさておき。 東京駅5時発の中央線の電車を考えてみよう。 この電車は平日ダイヤなら毎日、5時に東京駅から出発する。 ではここで問いかけ。 今日の5時発の中央線の電車と、昨日の5時発の中央線の電車は、同じだったか、違ったか? 答え、わからない。 でも、そんなこと気にしなくてもいいじゃん、「同じ電車」なんだから、といって、強引に「同じ」にするのが構造主義。 同じ時刻に同じ駅から出発する電車は、つまり、同じ。それで何か不都合でも?みたいな考え方。 そして。 この「同じ」であることを保証しているのが、時刻表。 時刻表という構造、正確にはダイヤという構造。 このように。 構造主義では、対象がまずある全体構造として捉えられ、その構成要素は、システム内部の差異(東京駅か秋葉原駅という差異や、5時か6時かという差異)によって同一または別物だと扱える。 しかも、その要素はす

    とても簡単な構造主義入門 - finalventの日記
  • 構造主義からもポスト構造主義から抜け落ちるもの - finalventの日記

    あなた。 多分、Googleはポスト・ポスト構造主義 力(技術)が世界を変革可能だと確信しているし、実際、世界を変革している。 ポスト構造主義的な「力(ちから)」が「技術(ゲシュテル)」と結託して出現することが特徴。 ただし。 当に変えているのか? ポスト構造主義的な力をただ自滅的に加速しているだけなんじゃないか。 で、前者がGoogle主義。後者がポスト構造主義など。 構造主義でもポスト構造主義でも、「私」が不在なのに、Google主義では、べたに私が復権してくる。 オレってこれやりたいんだもの、ちょーちょーいいかんじぃ、みたいのをべたに技術力が実現する。(しかもそれがWeb2.0だかで人の総合知や欲望を引きつけるし、カネを引きつける)。 ただなぁ……つうあたりがなんだかバーカバーカみたいなんだけどね。 でも、力がある人は、そちらにどんどんシフトしていくわけで、世界を考えているよりコー

    構造主義からもポスト構造主義から抜け落ちるもの - finalventの日記
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