引き続きOpenCV 1.1preについて。 カメラキャリブレーション・ステレオ処理関連でいろいろ調べています。 ステレオカメラでの歪み補正用関数が増えてるのはありがたいんですが、 その関数の引数が15個とかあったりするので使うのがちょっと大変; あと、距離計測アルゴリズムのベースであるブロックマッチングとグラフカット。 これらは速度と精度のトレードオフになっています。 ChangeLogのブロックマッチング法に関する記述、 *processes the Tsukuba stereo pair in <10ms on Core2Duo laptop という内容が本当かどうか確かめてみました。 環境はCore2Duo 3.0GHz, 2GB RAMのマシン、検証画像は同じTsukuba stereo pairです。 この画像はステレオ画像処理分野では大変有名ですね。 ・入力:ステレオペア画像
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