[B! *決算][東芝] turner_htnのブックマーク

東芝の2011年3月期上半期決算 - 主要4セグメントすべてで営業利益を計上 | 経営 | マイコミジャーナル

東芝は11月9日、2011年3月期上半期(4〜9月)の決算概要を発表した。売上高は前年同期比6.4%の3兆811億4100万円、営業損益は同4869.8%増の1048億1300万円、純損益は前年同期の577億600万年の損失から、278億1600万円の黒字へと益転を果した。東芝の2011年3月期上半期の業績概要売り上げの拡大は、主に中国をはじめとするアジア諸国での内需を中心としたものに加え、国内についても景気刺激策などの効果もあり持ち直し傾向が続いたとするも、後半に入り、足踏みの状況も見られたとする。結果として、NAND型フラッシュメモリの需要拡大、価格の安定などによる半導体事業の好調、ならびにLCD事業も黒字化を達成するなど電子デバイス部門を中心に大きく改善が進んだとしており、営業損益も10年ぶりに1000億円の大台を超えたこととなる。セグメント別の概要セグメント別の業績を見ると

turner_htn 2010/11/10

リンク

【決算】東芝の2010年度上期は営業利益が1000億円超，NANDフラッシュ・メモリなど半導体事業が牽引

東芝は2010年11月9日，2010年度上期（2010年4～9月期）の決算を発表した（ニュース・リリース，説明会資料）。売上高は対前年同期比6.4％増の3兆811億円，営業利益は同1027億円改善の1048億円となった。半期ベースで営業利益が1000億円を超えたのは，2000年度上期以来10年ぶりのことで，営業利益の高さでは過去4番目に当たる。純利益は同855億円改善の278億円だった。営業利益1048億円のうち，572億円を半導体事業が占めている。半導体事業の営業利益は第1四半期が222億円，第2四半期が350億円だった。第2四半期のシステムLSI事業の営業利益はほぼゼロ，NANDフラッシュ・メモリ事業の営業利益率は21～22％となっている。工場の稼働状況は，メモリ向けの300mmラインが第2，第3四半期とも100％。システムLSI向けの125mm/150mmラインは第2，第3四半期