自動仕訳の精度はどうか? クラウド系の青色申告ソフトでは、登録した口座の履歴が大量に取り込まれ、その一部は自動的に仕訳される。これの確認はなかなか楽しい作業で、「そうきたか」「すごい」「ダメじゃん」などと反応してしまう。間違った仕訳がされても修正できるし、学習機能もあるので致命的ではないが、まずはこの自動仕訳の精度を見てみよう。 生命保険は高い確率で「保険料」と仕訳されるが、個人で加入する生命保険料は経費ではなく最終的に「生命保険料控除」として処理するので、データとしては無視することになる。「水道光熱費」はどちらも正確に仕訳された。NHK、スカパーはマネーフォワード 確定申告のほうが精度が高く「雑費」となった。
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