放送30周年を迎えた大阪・朝日放送制作の人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の初代プロデューサー・松本修氏(68)と現プロデューサーの奈良井正巳氏(49)が5日、大阪市内の同局で取材会を行った。 松本氏は「30年前の日本に、司会者にVTRでプレゼンする番組はなかったはずだ。こういう形をスタンダードにした大河の一滴となったことを誇りに思っている」と胸を張った。 松本氏といえば、視聴者からの依頼に応えて「アホ・バカ分布図」を完成したことで知られる。これは相手をののしる時に使う「アホ」と「バカ」という方言が、日本列島のどこに境界線があるのか調べたもの。方言学の権威のアドバイスを受け、約1年後に「アホ」が関西を中心に同心円状に広がっていることを突き止め、書籍化もされ大反響を呼んだ。松本氏には、他にも視聴者からの忘れられない依頼があるという。 「東京の企業に就職した女性が、お母さんが送ってく
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