ソチ冬季五輪、フィギュアスケート団体戦、男子シングル・フリースケーティング(FS)。歓声に応えるエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko、2014年2月9日撮影)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【5月13日 AFP】男子フィギュアスケートのエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko、ロシア)は12日、ソチ冬季五輪で現役引退を表明したものの、新シーズンに向けて6月から準備を始めるとの意向を示唆した。 31歳のプルシェンコは、ソチ五輪の団体戦で金メダルを獲得した後、腰部の負傷で男子シングルを棄権。その後、4月にイスラエルの医院で手術を成功させている。 露通信社のRスポーツ(R-Sport)は、「本当に今は良い感じだ」とプルシェンコの言葉を伝えている。 「2度目の手術で、腰の状態は快調に思える。1、2か月後には練習を開始する予定で、ガラに参加するかも