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評論に関するturu_craneのブックマーク (4)

  • 同性/異性をめぐる恋愛表現と、「気持ちがわかる」という視点 - ピアノ・ファイア

    美術手帖 2014年 12月号 美術手帖編集部 美術出版社 2014-11-17 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 去年発売され、好評だった『美術手帖』のボーイズラブ特集ですが、泉も漫画研究のサイドから、特集ページの一番最後に論考を載せていただいていました。 『美術手帖』2014年12月号のボーイズラブ特集に「恋の心のシミュレート―同/異性をめぐるキャラクターの表現」を寄稿しました - ピアノ・ファイア 編集部からのオーダーには、泉が『漫画をめくる冒険』で展開していたようなメディア表現論を用いることが含まれていました。 それを受けて、最初に考えたコンセプトも「BL論」というよりも「メディア論を主にしつつBLを分析対象に入れる論」だったものです。 具体的には、草稿段階での序文にあたるのが、以下のような書き出しでした(一部の記述は、掲載版と重なります)。

    同性/異性をめぐる恋愛表現と、「気持ちがわかる」という視点 - ピアノ・ファイア
  • 「日常系」というフレーズをめぐるやりとり

    前Q(前田久) @maeQ 空気系とか日常系って、セカイ系以上に曖昧模糊とした言葉なのに気がつきゃ商業媒体でも当然の様に使う人が出始めているのう。そういうワンフレーズポリティクス的なことばっかやってると言葉への信頼感ってなくなるよね。

    「日常系」というフレーズをめぐるやりとり
  • サイゾー2010年8月号「月刊カルチャー時評」鋼の錬金術師、の反応とか考えたこととか色々

    @gruxxx サイゾーっていつ発売だっけ?荻上チキ・中川大地・宇野常寛のハガレン完結対談今日気付いて買った。恐らく殆ど省みられなかった何故ガンガンでハガレンが生まれたのか、という話。 尤も、ガンガンでなくてもこういう話ってたいていコジツケなんだが#shonengangan @gruxxx 要はガンガンのゲーパロを出自とするたとえストーリー漫画でもギャグを間に挟まなければならないっていう、反物語且物語であるという特徴の延長線上で宇野の言うゼロ年代と接続されたという話なんだが。この特徴を説明してる荻上は過去エニックス系漫画の熱心な読者だったようだが文脈を察するに初期派 @gruxxx だからか、狭義のエニックス系、伊藤剛の言うガンガン系と繋げられるかはちょっと弱い。中川は知らんが、結局『ゼロ年代の想像力』で批評に確実に出来ることは撹乱でしかないという壊し屋志向の宇野も、恐らくは初期ガンガンの

    サイゾー2010年8月号「月刊カルチャー時評」鋼の錬金術師、の反応とか考えたこととか色々
  • SPECULA第三回まとめ補足、映画「涼宮ハルヒの消失」における京アニの悪意について

    前島賢(大樹連司) @MAEZIMAS SPECULAまとめについて、ちょいと補足というか、自分でもメモしておきたいことなので『涼宮ハルヒの消失』について。 前島賢(大樹連司) @MAEZIMAS なんというか、あれはとても哀しい映画だと思う。全体的にあまりにもの哀しい音楽が流れすぎていて、久しぶりにハルヒたちと再開しても、SOS団が騒いでいても、なんというかすべてはもう決定的に終わってしまっていて、もうここには戻れないのだ、という思いばかりが湧いてくる映画だった……。 前島賢(大樹連司) @MAEZIMAS ただ、この映画はある、メタ的な演出で明らかに原作とは異なった――それこそ真逆とも言えるメッセージを描き出している。原作『消失』は、つまるところ、嫌なのに、面倒くさいのに、などと言いながらハルヒに付き合っていたキョンが「やっぱりハルヒたちと一緒にいるのがいい」と再選択する話しだ。

    SPECULA第三回まとめ補足、映画「涼宮ハルヒの消失」における京アニの悪意について
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