「PlayStation 5」がやってきた! PS5は縦か横か、それが問題だ:新連載「PS5との日々」(1/2 ページ) ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の第5世代ゲーム機「PlayStation 5」(PS5)の試遊をしてから1カ月近く。実機を使い込んでプレイするチャンスが再び巡ってきた。前回は10分ちょっと触っただけだが、今度は長期間である。都内品川の某所でピックアップしたPS5の箱(けっこう重い)を自宅に持ち帰り、11月12日の発売日まで先行して使えることになった。せっかくなのでその様子を何度かに分けて報告していきたい。発売後の進化具合もフォローするつもりだ。 なお、筆者が何度かトライしたPS5予約バトル、最後の頼みの綱であったソニーストアの第1弾抽選販売には外れたとのメールが10月27日に届いた。自動的に第2弾抽選の対象となり、その結果は11月末日に届くという。
西川善司の3DGE:PS5の作り方、教えます。メカ設計担当者に聞いたこだわりの内部設計 ライター:西川善司 2020年10月7日,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)は,その時点で未発売の次世代ゲーム機「PlayStation 5」(以下,PS5)の分解動画を公開した。製品の発売前に公式が,それも非常に詳しく内部を説明する動画を公開したとあって,かなり話題を呼んだものだ。未見の人は,まずこれを見てほしい。 鳳康宏氏 今回,この動画にてPS5の内部構造を紹介した鳳 康宏氏(ソニー・インタラクティブエンタテインメント PSプロダクト事業部 ハードウェア設計部門 メカ設計部 部長)にオンラインでインタビュー取材をする機会を得た。本稿では,取材で得られた情報をもとに,分解動画を見ただけでは分からない詳細部の解説を行いたい。 なお,鳳氏は,筐体デザインや内部構造設計,とりわけ冷
11月12日に発売を予定している、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の最新ゲーム機「PlayStation 5」(PS5)。発売前の「予約合戦」が加熱したことで、その報道の印象が強い、という人もいるだろう。 一方、コロナ禍でイベントの開催中止・オンライン化が続いたことから、関係者をのぞき、実機に触れた人は世界でもごく少数しかいない。ユーザー向けのイベントも、今後開催の予定はない。 今回特別に、PS5の実機でのゲーム体験取材が許された。 試遊にあたって、システム周りは体験できず、あくまで「ゲームのみの取材」となったが、取材では制約なく自由にゲームプレイができた。そこから、次世代機「PS5とはどんなゲーム機なのか」を探ってみよう。 なお、プレイの様子の動画も記事末尾に収録している。そちらも合わせてご覧いただきたい。
8K写真で見るPlayStation 5本体とDualSense。本体は静音性に優れ,ゲームパッドは新しくも実用的に ライター:林 佑樹 2020年11月12日,ついにPlayStation 5(以下,PS5)が発売となる。国内の各販売店では予約受付が始まっており,予約の抽選に当たった,あるいは外れたという悲喜こもごもの声がSNS上で多数流れている。ちなみに,筆者はまだ当たっていない。 そんなPS5の発売を前に,ソニー・インタラクティブエンタテインメントは都内にて,メディア向けのPS5体験会を実施した。会場では,PS5の本体と専用ゲームパッド「DualSense ワイヤレスコントローラー」(以下,DualSense)の撮影ができたので,本稿ではフォトレポートをお届けする。 じっくりと接写で細かく紹介したかったのだが,開発版とのことでPS5本体は接写NG,底部と背面の撮影も不可だった。そこで
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