以前「iPad用にVSTプラグインが動く48トラック本格派DAWが登場だって!?」という記事でも紹介した、Auria。発表されてから、なかなかリリースされなかったのですが、先日の連休の最終日7月17日にApp Storeに登場していました。今日現在、日本円で4,300円とiPadアプリとしてはなかなか高価ではありますが、PCのDAW価格から考えれば破格値ともいえる低価格。実際どんなアプリで、まともに使えるものなのか使ってみました。 ダウンロード購入して最初に気づいたのは、ファイルサイズがでかいこと。ダウンロードに結構時間がかかります。また初回起動時だけはイニシャライズにかなり時間がかかり、5分程度を要しました。インストール後、確認すると638MBありましたが、GarageBandと比べるとそれでも半分なんですね。 VSTプラグインが使えるPC顔負けの高性能DAW、Auria さっそく起動し
今年1月、NAMMの直前に発表され、大きな注目を集めたWaveMachines Labs社のiPad App、「Auria」が遂にリリースされました。「Auria」はiPadで最大48トラック再生を実現した本格的なDAW App。日本のApp Storeでの価格は、4,300円となっています。 iPadを高機能な“モバイルDAW”に変えてしまう驚異のApp「Auria」。これまでもDAW的なiPad用Appはいくつか存在しましたが、サード・パーティー製プラグインをサポートし、AAFファイルのインポート/エクスポートにも対応する「Auria」は、プロ・ユースに耐える最初のDAW Appという印象です。 「Auria」は、主に以下のような機能を備えています。 ● 48トラック(ステレオ/モノ・ファイル)同時再生(初代iPadは、24トラック) ● 対応するUSBオーディオ・インターフェース経由
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