ドイツの本格バウムクーヘンを提供する「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」が9月9日(水)、伊勢丹新宿店本館地下1階の「グラン アルチザン」にオープンした。 同店は、北ドイツ・ハノーファー市中心街のシュテンデハウス通りにコンディトライ&カフェを構える、1895年創業の老舗。店舗名はドイツ語で「オランダ風のカカオのお菓子屋」を意味し、日本への出店は今回が初めて。出店に際し、日本でもなじみあるドイツ伝統菓子を通じ「本場の味に触れてほしい」とバウムクーヘンをメーンに展開する。 「ジャン=ポール・エヴァン」「ピエール・エルメ・パリ」の並びに位置する店舗は、本場ドイツの雰囲気そのままに木の温もりを生かした内装で仕上げ、中央には愛らしいロゴマークを飾り付けた。 店頭で扱うのは、看板商品「バウムクーヘン」(直径約14.5×高さ約7.5センチ=3,150円)をはじめ、バウムクーヘンをチョコレートでコーテ