OS/アプリケーションを、一度に、たくさんのサーバーに、入れることがちょいちょいあります。そのときに必要なインストール用のサーバーのメモ。 このインストール用のサーバーがあると、 空のサーバー機(VMでも)に、簡単に(CDメディアとか無しで)、CentOS6をインストールすることが出来るようになります。 1つのサーバーに、 1-1. CentOS6のローカルリポジトリ(http)と、 1-2. PXEブート用のサーバー(dhcpd, tftpd)を、 設定します。(1-1だけ、1-2だけでも、別途利用方法があります) ここでは、サーバーのIPアドレスは10.0.0.1とします。 1. CentOS6のローカルリポジトリ 1-0. できあがり目標 こんな感じでアクセスできるCentOSのリポジトリができます。 http://10.0.0.1/centos/6/os/x86_64 (本記事は、