ドットインストール代表のライフハックブログ
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米Googleは7月24日、Gmail利用時に常にhttpsを利用できる設定オプションを追加した。 https(hypertext transfer protocol security)は、httpにデータ暗号化機能を付け加えたプロトコル。httpsでログインすると送信時に情報が暗号化され、ネットワーク上でメールが盗み見られるリスクが軽減される。 これまでもGmailへのログイン時には毎回httpsが利用されてきたが、ログイン後はユーザーがhttps://mail.google.comをあえて利用しない限り、httpでの接続に切り替えられていた。httpsでの接続だとデータ復号のためメールダウンロードの速度が落ちることを考慮しての設定だったという。 常時httpsを使用するには、Gmailの設定の「全般」タブで「常にhttpsを使用する」を選択すればいい。 同社はすべてのGmailユーザー
スパムフィルターは便利な機能だが、スパムではないメールまでスパムだと判定されると後がやっかいだ。Gmailの場合、どんな手段でそれを防げばいいだろうか。 スパムフィルター(迷惑メール除去機能)は便利な機能だ。自身のメールボックスを見ても分かるように、IDCの調べでは電子メールの送受信量の半数以上はスパムである可能性があるという。こんな時代に、迷惑メールを自動的に判別して取り分けてくれるスパムフィルターは、なくてはならない存在になってきている。 しかし一方で、スパムフィルターの誤判定という問題も起き始めている。特にスパムフィルターの先駆け的存在であるGmailの誤判定が話題だ。あるテストでは3.3%が誤判定されているという報道もあった(「New York Times」の記事)。 これは、Gmailのフィルターリングのための情報がユーザー同士である程度共有されるために起こる可能性が高い。ほかの
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