当社線「泉沢駅(北海道上磯郡木古内町)」の待合室に、有志の方のご厚志により置かれている雑記帳、いわゆる“駅ノート”が、12月8日に心無い誰かによって持ち去られており、行方を探しております。 “駅ノート”には、地元にお住まいの皆様や、駅を訪れる旅行者の皆様、鉄道ファンの皆様等の当地を訪れた時の思い出や感想、それぞれ人生の喜怒哀楽等が書き綴られております。 主に無人駅に置かれておりますが、駅を利用される方々のコミュニケーションツールの一つであり、これを書きたい・読みたいがため、無人駅を訪問される旅人も少なくありません。 “駅ノート”は駅を訪れる皆様の心と心を繋ぐ大切な1冊です。 また「釜谷駅」の“駅ノート”も、時期は不明ですが、1冊が誰かによって持ち去られており、行方を探しております。 “駅ノート”を置かれた有志の方や、楽しみに読み書きして頂いているお客様をこれ以上悲しませぬよう、“駅ノート”