「なぜ東洋経済オンラインではデータ可視化コンテンツのソースコードをGitHubで公開するのか?」という質問を最近よく受けます。 ざっくり説明すると、GitHubとはウェブサイトやソフトウェアなどのプログラム(=ソースコード)を公開できるウェブサービスのことです。修正履歴の公開や、他のユーザーからの改修提案なども受け付けることができます。社会で広く使ってほしい、公共性のあるプロジェクトに使われることが多いと思います。 東洋経済オンラインでは、COVID-19のダッシュボード「新型コロナウイルス 国内感染の状況」のデータやソースコードをGitHubで公開しています。データもコードも「許諾不要で自由に使っていい、ただし出典表記は必要」としています。それ以前に作ったプロジェクトも、私(荻原)が作ったものであればほぼすべて公開しています。 他に新型コロナ関連では、東京都の新型コロナウイルス対策サイト
![データ可視化コンテンツのソースコードをGitHubで公開する理由|荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6a89a74046167fa24310f5fb0fabb6b18598952c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F29393743%2Fprofile_2b46cb3de01bf5f739745abb8edcbadb.png%3Ffit%3Dbounds%26format%3Djpeg%26quality%3D85%26width%3D330)