12日(米国時間)、米Yahoo!のサーバーがサイバー攻撃を受け、45万件のユーザのEメールとパスワードが盗まれたことが発覚した。盗んだのは「D33DS」というハッカー集団で、Yahooが提供している「Yahoo! Voice」を利用していたユーザが被害者となっている。また、D33DSは盗んだパスワードをネットに公開している。 この流出した45万件のパスワードをもとに、セキュリティブロガーであるAnders Nilsson氏がパスワードアナライザツール「Pipal」を利用した統計をブログで掲載している。