ウェブアプリケーションにおいて、認証がかかっている画像や大きなファイルを配信する場合には、Perlbal 等でサポートされている X-Reproxy-URL ヘッダが有効なことが知られていて、その理由としては、 (メモリを大食いする) アプリケーションサーバのプロセスを転送終了まで占有しない HTTP ベースの分散ファイルシステムとリバースプロキシが直接交信するので、ネットワーク負荷が低い といった点が挙げられます。「でも、Apache は X-Reproxy-URL ヘッダをサポートしてないんだよねー」という話が、先日の YAPC::Asia 2009 においても話題になっていました[要出典]。回避策としては、ワンタイムURLのような手法もあるのですが、セキュリティな懸念もあります。 なんとかしたいなと思っていたのですが、気が向いたので、Apache に X-Reproxy-URL ヘッ