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旅に関するtypicaのブックマーク (5)

  • 魔物をつれて帰る - チェコ好きの日記

    勇気を一度も知らなくて、わたしは悲しい。 恐怖が去ろうとしないので、わたしは悲しい。 太陽に近く、熱からは遠く、 わたしの終末はもうそこまで来ていると思う。 ピクニックは賑やかすぎて、足を踏みだせない。 テーブルは強すぎて、わたしは縁に蹙みついているだけだ。 誰でもいい、わたしは人の肩によりかかる。誰だってわたしよりは暖かい。 勇気を一度も知らなくて、わたしは悲しい。 恐怖が去ろうとしないので、わたしは悲しい。 太陽に近く、熱からは遠く、 わたしの終末はもうそこまで来ていると思う。 こちらはポール・ボウルズの、ジェイン・ボウルズが29歳のときに書いた『ある老女の歌』という詩なんですが、私は最近モロッコに憧れを抱きはじめまして、手始めにモロッコに関する旅行記を読んでたんですね。というわけで今回は四方田犬彦氏の『モロッコ流謫』の感想文なんですが、きっと今後もモロッコ関連のはたくさん読むこと

    魔物をつれて帰る - チェコ好きの日記
    typica
    typica 2015/10/13
    “旅をすること、そして生活をすることは、行く先々で無数の魔物を体内に宿すということです。”
  • 女の節目~人生の選択(17) vol.17「初めての、一人旅」【31歳】

    --------------------------------------------------------------------------- 初恋、結婚、就職、出産、閉経、死別……。 人生のなかで重要な「節目」ほど、意外とさらりとやってきます。 そこに芽生える、悩み、葛藤、自信、その他の感情について 気鋭の文筆家、岡田育さんがみずからの体験をもとに綴ります。 「女の節目」は、みな同じ。「女の人生」は、人それぞれ。 誕生から死に至るまでの暮らしの中での「わたくしごと」、 女性にとっての「節目」を、時系列で追う連載です。 --------------------------------------------------------------------------- 自転車でおいでよ 有給休暇をとって自転車に乗り、自宅から数キロ離れた実家に程近い銀行支店へ行き、大学と大学院、あわ

    女の節目~人生の選択(17) vol.17「初めての、一人旅」【31歳】
  • :デイリーポータルZ:観光地としてのニュー新橋ビル

    丸ビルや六木ヒルズや表参道ヒルズなどおしゃれな複合ビルが観光地として盛り上がっている。 そこで今日はデイリーポータルZもそんな複合ビル系観光地をご紹介しようと思うのだ。新橋駅前、ニュー新橋ビルである。 お父さんの町新橋のエキスが凝縮されたこのビルを観光地として1日遊んできましたのでレポートします。 (text by 古賀及子) お父さんの聖地、新橋 新橋SL広場の横にニュー新橋ビルはある。汐留地区が完成してから山手線をはさんでこっち側は“汐留じゃないほう”なんていわれたりもするが、にぎわいに変わりはない。 で、このニュー新橋ビル、ご存知の方も多いと思いますが、ぶっちゃけ「おやじビル」といわれている場所である。 新橋というと、ニュースのサラリーマンインタビューなどにも多出する、背広姿のサラリーマンがとにかく多いことで有名な場所だ。勢いこのビルにも世のお父さん方の利便にかなったテナントがわん

  • 滋賀県沖島でねこあつめしてきた - horahareta

    滋賀県に移住して5ヶ月。毎日会社と家の往復しかしていない上に、滋賀県で友達もできず。休日も保険屋さんとスーパーにしか行ってない。というのも滋賀県はなにもない。 いや、“なにもない”と言ってしまうのは語弊がある。生まれ育ちと28年間過ごしてきた大阪に比べると遊べる場所やスポットが少ないということ。 大阪は都会で電車に10分も乗ればショッピングモールだ映画館だ飲屋街だと賑やか。遊ぶことに困らないのだ。それに比べて滋賀県はのほほんとしていて移動は車が当たり前で近代的なスポットも少ない。“遊ぶ”という概念が大阪と少し違うように見える。 と思ってみたものの大阪でも大して友達もいなく遊びに行ってなかった僕が偉そうに言えることでもないし、滋賀県の街をも持て余している。 そんなこんなで滋賀県についていろいろと調べてみると大阪とは一風違った味のあるディープなスポットがあることを知った。 滋賀県近江八幡市の湖

    滋賀県沖島でねこあつめしてきた - horahareta
  • リアルタイムにTODOを更新してもらう観光が楽しすぎて涙出た

    見どころもりだくさん、名物いっぱい、やること、行くとこありまくり! そんなサービス精神満載のあの街で観光するとしよう。 どうやってプランを考えるだろうか。 私はこれまでそんな機会で何度もパンチに欠けた観光をしてきた。スポット選びからスケジューリングからどうも下手なのだ。 だったら、地元の人が作った観光TODOリストをこなしながら歩く、というのはどうだろう。

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