Ubuntuのランチャにはdmenuというのを使わせてもらっています。 DMENU なんといっても軽快に動作するのが素晴らしいです。また、そもそもdwm向けに開発されていたこともありタイル型WMとの相性が素晴らしい。タイル型WMをお使いの方なら、かなりの方が使っているんではないでしょうか。 良いとこだらけのdmenuですが、ちょっと残念なところも。候補の選択がなぜか矢印キーでしか変えられないのです。C-f、C-bで移動できたらどんなに幸せか。。。 そんなことを思いながら悶々とした日々を送っていたわけですが、たまたま最新のdmenuをコンパイルしてみると、なんとがっつりEmacs風キーバインドになってました。あーありがたい!!これまでapt-getで入れていたdmenuはバージョンが結構古かったみたいです。 どういうところが変わったんだろうとコードのぞいてみますと、とってもシンプルなコード。