先月ご紹介してなかなか好評だった、画像をグニャリと円状に曲げて加工し、それを正しい状態に戻すことで人間かスパムプログラムかを判定するという新方式のCAPTCHA MintEyeですが、一ヶ月しか経っていないのに機械的に解 […] 先月ご紹介してなかなか好評だった、画像をグニャリと円状に曲げて加工し、それを正しい状態に戻すことで人間かスパムプログラムかを判定するという新方式のCAPTCHA MintEyeですが、一ヶ月しか経っていないのに機械的に解いてしまう話が出てきてしまいました。それもPythonでたった23行のコードで。 このスクリプトがやっているのは、グレースケールに変換した上で、Sobel()で画像上のエッジを取得し、エッジの合計をグラフにプロットしている、というだけですね。画像ファイルを開くところやグラフを描くところを除けば、数行の短さです。 スライダーにあわせて表示されるすべて
![ねじ曲げ画像を使った新方式のCAPTCHA MintEyeを23行のPythonコードで破った話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/76b5e83cb7ad22c5b11b64030d46bd5f81ab5974/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Flabs.cybozu.co.jp%2Fblog%2Fakky%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F01%2Fminteye-sums-of-sobel-4.png%3Ffit%3D730%252C543%26ssl%3D1)