など、さまざまな答えが返ってきました。 考えてみると、我々は顧客として企業と接しているとき、何かしらの感情(エモーション)を感じますよね。感情は場合によって、喜び、ショック、不満、混乱、落胆、または安心などさまざまです。さて、オンラインチャネルをデザインしているとき、こういった感情について考えられているでしょうか? ほとんどの場合、このようなお客さまの感情については考えずにデザインしているのではないでしょうか。多くのWebサイトでは、まずユーザビリティの問題を解決しようとしていて、感情について考えるのはまだ先のことと考えられているようです。 しかし、感情的な部分は今やサイトにとって、とても重要です。それはなぜかというと2つのポイントがあります。 お客さまが初めて企業と交流する場所がWebサイトになることがあるから。米国の小売店ベストバイ社のシニアバイスプレジデント、ジョン・トンプソン氏は次