Mathematicaが開発した「計算知識エンジン」の「Wolfram|Alpha」で、さまざまな方法から同エンジンの動的な検索結果を問い合わせたりマッシュアップすることがまもなく可能になる。 Guardianによると、Wolframは同エンジンのデータを公開し、API経由で問い合わせ可能にするという。ユーザーは現在、ブラウザで結果を閲覧したり、PDFとしてエクスポートできるほか、Mathematicaのプラグインを使って「再生」することもできる。このデータをほかのサイトで、そしてスプレッドシートの計算といったほかの手段に利用できる機能は革命的なものではないが、魅力的ではある。 Wolframは鳴り物入りでローンチされたが、その後、実際のところWolframとは何なのか、という混乱が生じた。確実に明らかなのは、Wolframがかなりの量のデータを保有しているということだ。明らかでないのは、
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