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tunisiaに関するtytoのブックマーク (4)

  • 【チュニジア】白と青の小さな楽園『シディ・ブ・サイド』

    「チュニジアンブルー」という色をご存知でしょうか? 青よりは少し明るく、水色よりもやや濃い、ちょうど地中海をあらわしたような色です。以前、モロッコの白と青の街並みについてお伝えしました。モロッコはまるで、北太平洋の海を表現したような茫々(ぼうぼう)とした色を携えた街だったのですが、チュニジアは地中海に面しており、どこかしら陽気さの漂う濃い青さをしています。 アフリカの北端、地中海に面する小国チュニジア。人口約1000万人のこの国に、日からも観光客が大勢訪れています。特にリゾート地として知られるシディ・ブ・サイドは人気のスポット。イタリア・ローマから飛行機で一時間、首都チュニスから電車で30分、たどり着くとそこに誰もが訪れたくなる理由がわかりました。 街のシンボルとされる「カフェ・デ・ナット」は、創業から250年も続いているそうです。植民地時代には、フランスの有名画家がここを訪れ、気ままに

    【チュニジア】白と青の小さな楽園『シディ・ブ・サイド』
  • チュニジアのその後

    2011年1月14日、ベン・アリー大統領の亡命という衝撃的出来事(ジャスミン革命)から3か月が過ぎた。その後エジプトのムバーラク大統領が失脚したり、イエメン、バーレーン、リビア、シリアなどで民衆騒乱が起こったりすると、一般の人びとの関心もマスコミの目もそちらに向かい、チュニジアについての情報はほとんど伝わってこなくなった。ジャスミン革命で熱狂したチュニジアは今、どうなっているのか、チュニジアはどこに向かっているのか。忘れかけていることだが、エジプトからアラブ諸国全体に広がっている変革の発端はチュニジアであり、アラブの人びとはチュニジア人に勇気づけられて行動を起こしたのである。チュニジアの革命がどうなるのか、その行方はエジプトやその他のアラブ諸国の変革に決定的な影響を与えるだろう。チュニジアはアラブの変革のモデルになるはずである。今、チュニジアはどうなっているのか? RCD(立憲民主連合)は

    チュニジアのその後
  • 壮絶なる電子戦争!チュニジア革命の瀬戸際合戦 スポットライト

    FacebookやTwitterといった現代の新コミュニケーションツールを介し、とうとう長期独裁政権が打ち倒されたチュニジア。一部関係者が発表したところによると、どうやら水面下で壮絶な電子戦争が繰り広げられていたらしい。 市民に不穏な動きが現れ始めた昨年末より、チュニジア政府側は国内の全ISPに指令を発令したとのこと。これはユーザーのIDやパスワードを盗み取り、自動的に政権に不利益な情報を消去するという内容のもの。実際に多くのユーザーが被害に遭っていたという。 こうした状況下で、Facebook側も応戦。同社の最高セキュリティー責任者、サリバンCSOは即座にシステムを組み替え、チュニジア国内からのアクセスをキーロガー対策が施されたページへ移行させたり、他者ログインを出来る限り防ぐ細工を加えたりなどの防護策を実行。こうして聞けばFacebookはまさに革命の立役者と言えるが、チュニジアの政情

  • ツイッターで政権崩壊する日:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン さあ、大変な時代になってきました。 2011年1月14日、チュニジアのベン=アリー(前)大統領が亡命して、独裁体制にあったチュニジアで政権が崩壊しました。この政変劇にフェイスブック、ツイッターからウィキ・リークス情報、ユーチューブの音声動画まで、およそありとあらゆるインターネット情報ツールが活用されたというのです。「ジャスミン革命」などというそれらしい名前もつけられて、報道をご覧になった方が多いと思います。 不思議な偶然で、この件に関して少しだけニュースが入ってくるため、今回はこれを書かねばと思いました。といいますか、元来の予定では1月20日発売の、僕の久しぶりの書き下ろし『指揮者の仕事術』にちなんだ話題を準備していたのですが、より公共的で重

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